前回の話

懇親会は自分も娘も欠席すると何度も言っているのに全く話を聞かないみかちゃんママに、さすがにイライラし始めたあんころさんです。怒りを抑え、「ぱねはおやすみさせる」ともう一度伝えると、みかちゃんママは「だめ親」と笑い、過保護だとなじるどころか飲んでいたビール缶をあんころさんに投げつけて「いい加減にしときなさいよ」と怒り出したのでした。

うちのママは過保護なの?[28]


あんころさんにビール缶を投げつけて、みかちゃんママはさらに続けます。
「ぱねちゃん行きたいんでしょ?お友達とバーベキュー。
行かせてあげなきゃ。だってぱねちゃんの人生なんだから。」


「ぱねちゃんだけでも寂しくないようにしほちゃんたち乗せてきたんじゃん
うちの子もいるし、年の近い甥っ子も連れてきたし
そこまでしてあげてんだから・・・」


「・・・今さら行きませんとかまじ
ありえないから。」

今さら・・・?
いやいや・・・





ありえないのはこっちのセリフ。あんころさんはハッキリとみかちゃんママに言いました。

「言いたいことはそれだけですか?」

「わたしからお話しすることはもうありませんので、これで・・・」
言い終わりそうなこのタイミングで、後ろから聞こえてきたのは
「ママ~!」

ぱねちゃんです!

次の話

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中

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いや・・・みかちゃんママ、決して「今さら」ではないですよ・・・それにしてもなぜこんなにもぱねちゃんを連れて行ってくれようとするのでしょうか?
[ママ広場編集部]

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