前回のお話

オーストラリア人のご主人マイケルさんと結婚したサマ子さんが、オーストラリアで妊娠・出産後にオージーの義両親との同居で産後うつになってしまったお話【3】です。
出産前は離れて住んでいたため良好な関係だったイタリア系オーストラリア人の義両親。しかし、出産が近づくにつれ義両親の干渉がじわじわと始まります。ご主人が子どもの名前候補を義母に伝えると、イタリアの名前を付けて欲しい義母からサマ子さんに「ジョバンニはどう?」「ルイージでもいいけど」とメッセージが送られてくるように。「日本語でも英語でも通じる名前をつけると夫婦で決めてる」とはっきり伝えると・・・。

外国人の義両親との同居で産後うつになった話【3】




「子供には日本風の名前をつけると夫婦で決めている」と義母にはっきり伝えたところ、義母がおかしな歩み寄りを始めました。
イタリア系の名前は諦め、自分で思いついた日本風の名前候補をまたメッセージで送ってくるようになったのです(笑)
どうやって調べているのか、「ジャイ」やら「アゴス」やらどう考えてもまともな日本の名前ではないものばかりで、逆に次は何が来るかとちょっと楽しみなくらいでした(笑)
一生懸命日本っぽい名前を考えている義母を想像するとちょっとかわいいです。

【4】につづきます。

サマ子
オーストラリアのシドニーで日本好きなオージーの旦那と息子と暮らしています。
身近で起きたトンデモ話などの日常マンガを描いています。
Instagram:サマ子(@samako_aus

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ジャイに・・・ア、アゴス!?どうやって調べて出てきた名前なのか是非ともお義母さんに伺ってみたいです(笑)
[ママ広場編集部]

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