ママ広場オリジナルストーリーです。
神童と呼ばれた我が子
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<母の勘違いの始まり>「すごいね」「天才!」息子が褒められるたび高揚する|神童と呼ばれた我が子[1]
かわいい我が子が誕生して、成長曲線や発達を見守りながらの子育ての中で「間違いなく天使!」「もしかしてうちの子って・・天才かも!?」と思ってしまったことはありませんか?今回は我が子への思いの強さが招いてしまった大いなる勘違 […]
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<やっぱりうちの子天才>「才能を伸ばさなくちゃ・・」果てしなく広がる期待|神童と呼ばれた我が子[2]
前回のお話 小さな頃からみんなに褒められて育った息子ハヤトは、歩くのも話すのも人より早く、計算も速いし本を読むことも得意で、学習系や運動系、どんな習い事でも褒められるしママ友からは賞賛の嵐。うちの子は他の子とは違う。うち […]
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<褒められて鼻高々>母は気づかない・・「できて当然!」に息子の顔が曇った?|神童と呼ばれた我が子[3]
前回のお話 息子ハヤトが幼稚園に入園し、才能がどんどん開花していきました。他の子より足が速く、頭が良く、そして優しい。そんな息子が興味を持ったものはなんでも習わせてあげたい!と思い、片っ端から体験することに。どんなことに […]
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<息子がかわいそう>「もう一度選抜してください!」学校に連絡するも願い届かず、悔しい|神童と呼ばれた我が子[4]ママ広場マンガ
前回のお話 息子ハヤトが小学校に入学してからも、その天才ぶりは続いていました。授業では積極的に手をあげるしテストはいつも満点、さらに運動会ではリレーの選手にも選ばれました。担任の先生からもほめられて「うちの子は天才だから […]
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<えっ・・うそでしょ?>期待はずれな授業参観。いつもの息子じゃない。どうして?|神童と呼ばれた我が子[5]ママ広場マンガ
前回のお話 小学校の運動会が近づいてきたある日のこと、息子ハヤトから「リレーの選手に選ばれなかった」と告げられて驚きました。今までずっと選ばれていたのにどうして・・?ハヤト曰く、選抜の日はお腹が痛くて、先生にもう一度とお […]
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<何よ。恥ずかしい>優秀な子の中に息子はいない?テストの点数を見て怒りが沸き上がる|神童と呼ばれた我が子[6]ママ広場マンガ
前回のお話 今日は5年生の授業参観の日、ハヤトの優秀な姿を見るのが楽しみで意気揚々と参加したのですが、肝心のハヤトは手もあげず、ぼーっと外を眺めたりしていて・・帰ってから問い詰めると、「習い事が多すぎて疲れてぼーっとしち […]
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<息子のためだった>誰よりも息子をわかっていると思っていた。でも無理をさせていたのは母親の私。|神童と呼ばれた我が子[7]ママ広場マンガ
前回のお話 ハヤトから見せてもらっていないテストの答案用紙があることに気付き、ハヤトが習い事へ行っている間に部屋へ入り探してみると・・・。なんと、引き出しからクシャクシャになった30点や55点などの答案用紙が出てきたので […]
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<息子を苦しめていたのは私>「できないとママが悲しむ」息子はそのためだけに頑張っていた|神童と呼ばれた我が子[8]ママ広場マンガ
前回のお話 担任の先生からの電話でハヤトがカンニングをしたと聞かされて問い詰めたところ、「うるさい!お母さんは自分が褒められたいから僕に頑張らせたいだけでしょ!」と言われ呆然としました。その夜、夫にそのことを話したところ […]
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<苦しかった止めたかった>でも「お母さんが悲しむのは嫌だった」息子の言葉に後悔しかなかった|神童と呼ばれた我が子[9]ママ広場マンガ
前回のお話 ハヤトのことをわかっているつもりだったのに・・私がしていたことがハヤトを追い詰めていた・・あまりのショックで翌朝ハヤトを見送ることもできず、心配した夫が会社を休んでくれました。「ママの喜ぶ顔が見たい」と頑張っ […]
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<憑き物が落ちた私>「天才」だった息子にはちゃんと自分の足で歩んでいく未来があった|神童と呼ばれた我が子[10完]ママ広場マンガ
前回のお話 ハヤトが学校から帰るのを待って話し合いをすることに。ハヤトが帰宅し、リビングに家族3人が集まり、ハヤトが謝ろうとするのを制止して、これまで私がしてしまったことを謝りました。でも、決して傷つけるつもりはなかった […]
※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ