［全話公開］時の流れと離れて暮らす家族のこと｜マーミー

地元九州から遠く離れた関西で子育てをしている私。産後のサポートに来てくれた母から祖母の近況を聞いて・・・。...

おばあちゃんはご長寿さんたちのカラオケサークルに通っていた。夫や姉妹、友人はもういないおばあちゃん。九十代で自分から飛び込んだカラオケサークルでした。...

カラオケ好きのおばあちゃん。自分のお葬式にはじいちゃんとのデュエットを流してほしいとマーミーさんに伝えていました。その事をお母さんに言うとお母さんは、大爆笑したあと２人はよく家でカラオケしていたことを思い出しました。...

マーミーさんが知っているおばあちゃんはいつも畑にいた。子供の頃近所の祖母宅へよく野菜をもらいに行っていた。マーミーさんが行くととても喜んでくれたおばあちゃん。野菜や野菜以外もとにかく色々くれました。...

畑が好きなおばあちゃん。祖母の畑は叔母さんがほぼしていた。「一日寝たら体が動かなくなる」と言って畑に出るほどなるべく現役であろうとしていましたが、その日は簡単な作業さえできなかった・・・体が日々衰えていくことを実感したおばあちゃんは「・・・悔しい」とポツリ。...

おばあちゃんのお世話は、お母さんと叔母さんでみていた。一時期産後でぐったりしたマーミーさんを見かねてお母さんが九州から来てくれました。その時祖母のお世話は叔母さんがみていてくれたけれど、負担が大きい事はマーミーさんも気づいていて・・・...

いもたんの出産後に来てくれたお母さん、あれから5ヶ月後に引っ越すこととなったのですが、姉妹のお世話で準備が進まず・・...

引っ越しを手伝いに来てくれた母の口から、一緒におばあちゃんのお世話をしている叔母の悪口が・・...

祖母の介護の考え方の違いからケンカしたという母と叔母、二人の介護疲れも心配になり、施設でのショートステイを提案したところ・・...

引っ越し3日目に突然かかって来たおばちゃんからの電話、お母さんがおばちゃんと話したところ・・...

叔母の「早く帰って来て」という声を聞き、急いで帰って行った両親、その両親と入れ替わりに姉がやって来てくれました！叔母の手伝いもしていた姉に話を聞くと・・...

母が手伝いに来てくれていた時に話していたおばあちゃんの介護のこと、母もおばちゃんも、きっと納得のいく最期を過ごしたいんだと・・...