[6]私ここにいる意味ある?どうしたらいい?涙で座り込む私。嫁の私は透明人間|ママ広場マンガ

前回の話
義母から頼まれた買い物は、重い物やかさばるもの、生もの溶けるものなどを店指定。嫌がらせにも程があります。それでも義母と離れていられる束の間の時間。気持ちを切り替えてユミさんは買い物を済ませますが、帰宅してもまだ誰も帰ってきていませんでした。生ものや溶けるものがあるのに家に入れず連絡もつかずで、ユミさんは困ってしまいました。

嫁の私は透明人間[6]優しい言葉



意地悪な買い物をこなしてきたのに、家にも入れず連絡も無視され、ユキさんは涙が出てきてしまいました。
「私・・・何やってるんだろう」

ドアの前に座り込み泣いてしまいましたが、ユキさんはやはりクーラーボックスを買いに行くことにしました。

ちょうどそこへ、お昼に取った出前の寿司桶を引き取りに、お寿司屋さんが現れたのです。
「あっ」

驚いたお寿司屋さんに
「桶はここに・・・」伝えようとしたユキさんでしたが、あふれ出る涙を止める事ができませんでした。
「ど、どうしたんですか!?」


ユキさんは事情を話しました。
慌てたお寿司屋さんは、
「ちょ、ちょっと待っててください」と、車の方へ走っていきました。

そして、すぐに戻ってきてユキさんに伝えました。
「店に発泡スチロールと氷あるんで、一緒に店に行きましょう。女将さんが連れて来てって言ってるんで。」
お寿司屋さんは、おかみさんに事情を連絡しに行ってくれていたのでした。

戸惑うユキさんでしたが、優しいお寿司屋さんに助けてもらいお寿司屋さんへ行くことになったのでした。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「嫁の私は透明人間」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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