妊娠してからずっと苦しめられていたつわりが嘘のように消え、今度は食事をしても吐き気が戻ることもなく体調が良くなり、搾乳を始めた鳥野とり子さん。生まれてきてくれた赤ちゃんのために自分ができることはこれくらいしか、と考えていましたが、「母親にしかできない大事な事」という看護師さんの言葉が嬉しくて涙が出てしまいました。
[10]930グラムのいのちNICU・GCU編
この頃が赤ちゃんの体重が数グラム増減するだけで一喜一憂していました。
今振り返るとかなり神経質になっていたなと思います。
[11]につづきます
鳥野とり子
息子のねこ太は超低体重出生児。鉄道と昆虫が大好きな発達のんびりの年長さんです。
Instagram:鳥野とり子(@torico_bird)
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900グラムを切るほどに体重が減ってしまうとドキドキ不安になりますよね。でも先生や看護師さんたちの説明と励ましにホッとします。治療も順調のようでうれしくなりました。
[ママ広場編集部]