スーパーにお子さんを連れて行き、「買って」とだだをこね、お母さんが困ったことってありますか?
泣いたり騒いだりして、「この間も買ったのに!」と、このままエスカレートすると、大惨事になることが目に見えてわかってしまい、結局買うという経験、私はあります。
そこで、ここでは「事前に約束をする」「買い物任務作戦」をすると、スーパーなどでのお買い物がスムーズにいく方法を、3児の母、Ribbonがお伝えさせていただきます。
2歳と0歳双子との買い物
私は3児の母で、上の子が2歳になる直前に下の子(双子)が産まれました。
スーパーに買いものに行くときは、戦争にでも行く決意のごとく、準備に準備を重ねました。
・抱っこひも
・メロディー絵本
・赤ちゃん用のおやつ
・ジップロックに入れたお気に入りのおもちゃ
いつもより長い時間遊んでくれるので、助かりました!
イヤイヤ期の上の子
双子の赤ちゃんプラス、イヤイヤ期だった上の子を連れており、買い物途中で「かって、かって」と泣きながら言い、その泣き声につられてせっかくご機嫌だった双子も泣きだし、買い物が難しい時期がありました。
それでも食材は必要で、生協などを利用もしていましたが、買い足りないものが出てくると出かけていました。
事前に約束をして入店をする
もっとスムーズに買い物ができる方法はないかと考え、上の子に、お店に入る前に、車の中や家の玄関で、「今日はお菓子は買わない日だよ。紙に書いてあるものを買うよ」と伝えました。
それで、本人がうなずいたり、「わかった」と言ったりしたときに、入るようにしました。
実際、魅力的な商品を見てから「買わない」と伝えるよりも、お互いの気持ちが落ち着いているときに、ゆっくりお話をすると、効果的だと思います。
買い物任務作戦
お母さんと一緒にこんな任務作戦も良いかもしれません。
・お買い物リストを一緒に作る
・かごに入れる役をまかせる
買い物に連れていくというより、買い物を任せるというスタンスでいくと、「お母さんの役にたてた!」という自信がつきますね。
実際上の子にこの方法を試したところ、リスト(イラストを描いた)をみながら牛乳をかごに入れてくれたり、大好きなチーズを喜んで持ってきてくれたりしました。
まとめ
小さいお子さんと一緒に買い物にいくときは、2つのことを意識してみると良いです。
①事前に買い物に行く目的を伝える
「今日は夜ごはんのお肉を買いにいこうね」
②買い物リストを一緒に作ったり、かごに入れる役を任せたりする「任務作戦」を決行する
いろいろ試してもうまくいかないことがあった日もあります。
そんな日は「無事に帰ってこられてよかった」と思い、行って買い物ができた自分を褒めました。