痛い!…豆が強化されとるやーん(汗) 節分で鬼になったパパの悲劇

ママ広場読者のみなさん、こんにちはー!パパブロガーのかずちかです。

今年も無事に節分が終わったわけですが、鬼担当のママ・パパは責務を全うできたでしょうか?

私も毎年鬼担当なんですが、ちょっとした鬼の被り物でも小さい子には怖いようでいつも下の子が泣いていたんですよね。
今年は次女も3歳で、泣かずに豆をぶつけるようになっていて罪悪感も薄れてよかったなーと感じていました。

2021年の節分は仕事から帰ると玄関に鬼のお面が置いてあり、おそらく『お父さんの留守を鬼が攻めてきた』という妻の設定だろうと察しました。




お面を被り「あ゛あ゛あぁぁあぁぁ!!」と鬼と化してリビングに入ると、すでに子どもたちは戦闘態勢。

「鬼は外おぉぉぉぉぉ!!」と絶叫しながら豆を投げてきます。

まぁ豆なんで痛くはないんですよね、普通は。

ですが今年の豆は違いました。

手の甲に当たったとき重みのある痛みを感じたんです。

労働の疲れや寒さから痛みを感じやすくなっているのか?とも思いました。

ふと足元に転がる豆に目をやると、でっかい・・・

小さな複数の豆を紙で包み、テープでぐるぐる巻きにして小石のような武器を作っていたのです。

「これはもう石つぶてやろ・・・」

「それぇえー!!鬼は外おぉぉぉぉぉ!!」

ビュンビュンと投げ出される強化豆のつぶて。




首や手などの肌を露出した部分に当たりがちなのは偶然?訓練したの?と考えながら玄関から退散。

その後『お父さん』として普通に帰宅し、一緒に豆を美味しく食べました。(強化されているので開封が大変でしたよ)

次の日、仕事中にかばんのポケットに強化された豆が入っているのを発見。

きっと玄関に置いていたかばんのポケットに逃げるタイミングで入ったんでしょうね。

そのギチギチにテープや紙で補強された豆を剥き、ぽりぽり食べながら「毎年武器が強くなっていくなら数年後の節分はマジで怪我するかもな」と心配になるパパなのでした。

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