本を読むのが大好きな小2娘と寝る前の読書は娘と母の癒しタイム。読書のすゝめ。

寝る前に本を読むことが習慣になっている私と娘。

娘も大きくなり、読み聞かせをしなくなり、一人で本を読むようになってからは、同じ時間にそれぞれ好きな本を読むというリラックスタイムに。

おしりたんていシリーズも何度も読んでいたので、そろそろ違う本に・・・と思って選んだのがコチラ。

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

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www.kaiseisha.co.jp

ポプラ社主催の12万人の小学生が選んだ『こどもの本』総選挙でも9位に選ばれているようです!

おしりたんていは5位、6位、11位、12位、14位にランクイン!

やっぱり大人気!(↓4巻はお友達に貸し出し中)

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さて、その9位に選ばれた「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」。

どんなお話しか・・・。

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悩みを持った人が選ばれて、いろいろな駄菓子を手にします。

幸せになるか、不幸せになるか・・・それは、その人次第。

レビューの中に現代版『笑ゥせぇるすまん』や『世にも奇妙な物語』と表現する方にも納得。

少し怖いけど、先を読んでみたい。

そう思わせる本です。

少し教訓めいたところもあります。

2年生の娘にはまだ習っていない漢字もでてきますが調べながらでも読み進めたくなる本のようです。

娘はというと、最初は

『おもしろいの~?』と話しを読んでいたのに1話目を読み終えた感想は

『すっごいおもしろい!』に変わっていました。

大人の私が読んでも面白いです。

さて、掴みは良かったものの、2巻から10巻まで一気に購入するか・・・。

おしり探偵のように何度か読み返して手持ち無沙汰になった感じがしてから、1冊ずつ増やそうか悩んでいたら。。

この時期、うってつけのイベントがありました!

ク・リ・ス・マ・ス!

遠方に住んでいる私の両親は孫の為に何かを買ってあげたい!

お金ではなく、何かを買ってあげたい!

サンタさんからではなく、おじいちゃん、おばあちゃんから買ってあげたい!

でも、娘に何が欲しいと聞くと、『おりがみ』とか『みかん』とか答えます。

おもちゃ屋さんに行って『これ欲しいのか?』と聞くと『いらない』と言い、おもちゃではなくノートやシールがいいと話ます。。

私の両親からすると『そういうのじゃないのがいい』らしいです。

でも、思うような答えを言わない娘。

気持ちはわからなくはないのですが、私は、金額の問題じゃなく欲しいものを買ってあげればいいと思うのですが、なかなかそうはいかず・・・。

本当に、孫にあまーい、私の両親。

唯一の孫だから仕方がないのかもしれません。

目を光らせておかないと、どんどん買います。

娘が欲しいと言っていないものを買うんです・・・。

その中には興味を示さないおもちゃ、1度も着なかった服・・等々。

正直、無駄になることもしばしば。

その都度、その都度、いるか聞かれるといらないと答えても、とりあえず送ってくる。

興味を示さなかったよ、とか着なかったし、もったいなかったよと話しても全く、聞き耳を持ちません。

そんな日々が続いたためプレゼントを渡してもいいのは、誕生日とクリスマスプレゼントの年2回、娘の欲しいもののみと通告。(半ば強制的に)

欲しいものがなかったらお金その場合は貯金に。(←物を買いたいらしいですが、それは送り返す勢いで拒否します。)数年お金が続いていました。

でも、今年はこの本がある!と思い連絡。

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レスポンスと行動が速いwww

孫が欲しいと思った物を買ってあげられることがすごく嬉しいようです。

正直、お金でもらい、こちらで買うの方が効率もいいし、送料もかからないのに・・と思うのですが、それを伝えると拗ねるので、そこは飲み込みました。

サプライズにしたかったのですが、2巻を読みたい読みたいとせがまれたため、娘に伝えたところ大喜び!今から心待ちにしています。

今回はすれ違いもなくお互いが満足する結果になりました。

10巻が在庫切れ・・・なかなかの人気の本なんだなとここでも実感しました。

 

読書の話から逸れてしまいましたね。

そして私は、今は東野圭吾さんの『沈黙のパレード』を読んでいます。

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ガリレオシリーズ。

湯川 学・・・福山雅治さん
内海 薫・・・柴咲コウさん
草薙 俊平・・北村一輝さん

をついついイメージしながら読んでしまいます。
特に、内海 薫さんは、ドラマから生まれた人物。
ドラマでは、感情で動くタイプとして最初登場したと思うのですが、今回は、感情で動く・・というような感じではなく、直観や感覚などがとても鋭くなっている感じがして年も重ね経験を積んだ感じがでているな~と思いました。

容疑者Xの献身は、本を読んだ後の映画のキャスト「石神哲哉」役が堤真一さんだったとき、石神哲哉を演じるなんてイメージが違う!!

あんなイケメンだと、この石神を壊してしまう!!
なんて素人ながらに思いながら映画を観ました。

そして観終ったてから、そんな風に思っていた私のバカ!バカ!バカ!!

堤真一さんしか石神哲哉役はできなかったと思います。
今までの堤さんのイメージと違い、そして私のイメージしていた石神哲哉が具現化された感じでした。
俳優さんの凄さをその当時は感じ、感動してしまいました。

そんなことも思いだす読書。

寝る前に読んでいると、止まらないのでついつい夜更かししそうになりますが、20~30分ほど読んだところで、電気を消してお布団に潜りつつ感想タイム。

娘の読んだ物語がどんなお話で、どんなところが面白かったかを聞きます。

最初は物語がどんな内容か説明を聞いても、掴めなかったのですが、今は随分説明するのも上手になりました。

面白い部分の感想を聞くのも親としても楽しいです。

電子書籍も流行っていますが、私は、本をめくる感覚がとても好きで、ついつい買ってしまいます。

電車や地下鉄に乗るときは、必ず本を持っていき母娘で並んで読んでいます。

夜の読書タイムが習慣化すると次に読む本を選ぶ楽しみもあり、会話も弾むのでぜひぜひ試してほしいです!

大人には思い浮かばないこどもの感想もとても興味深く感じますよ~^^

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