土鍋で炊くご飯か手作りパン。夫のルーティンと好みに合わせる毎日。愛した人はモラ夫でした[6-1]|ママ広場マンガ

前回の話
付き合っていた当時、「僕はそんな疲れ果てた君を見たくない。仕事を辞めて僕を支えてほしい。結婚しよう」と夫のタクマさんに言われたカナコさん、「こんなに私を心配してくれる人は一生現れない!」そう思いプロポーズを受けました。そしてはじまった結婚生活、タクマさんは自分自身を高めるためには手を抜かない人で、毎日のルーティンが細かく決まっていました。そのルーティンに合わせて毎朝4時に起きるカナコさん「僕が起きる時にはキレイな格好でいてほしい」そう言われ、養ってもらっているからと出来る限りタクマさんの要望に応えたいと考えていました。

愛した人はモラ夫でした[6-1]夫のルーティンに合わせた生活


タクマさんと結婚し、毎日のルーティンに合わせて生活するカナコさんは、「正直朝4時に起きるのは慣れるまで大変でした」そう思いながらも、「でも彼の望みは叶えてあげたい」と早朝から起き出してシャワーを浴び、お化粧して身支度を整えました。

その後、「彼が『土鍋で炊いたご飯が好き』なので」と毎朝土鍋でご飯を炊きました。そして手作りスムージーを用意して食卓に。テーブルの上にはお膳にきちんと並べた朝食が運ばれました。

そして、洋食の時は手作りの焼きたてパン。これは前日の夜から仕込みます。コーヒーとオレンジジュースは、彼が朝ご飯を食べているタイミングで出します。朝食のメニューは、基本的にたんぱく質を多めに、と言われているので試行錯誤していました。

「僕の生活のサポートをして欲しい」タクマさんにプロポーズされて始まった結婚生活は、毎朝5時に起きてジョギング、6時にシャワーを浴びた後に朝食、出勤は7時30分、と毎日のルーティンが決まっていました。そんな生活をサポートするために、カナコさんの起床は毎朝4時、慣れるまで早起きするのは大変だったようです。そしてタクマさんが『土鍋で炊いたご飯が好き』なので、と毎朝土鍋でご飯を炊きました。さらに手作りスムージー。洋食の時は手作りの焼きたてパンを前日の夜から仕込み、タクマさんの食事のタイミングを見て、コーヒーとオレンジジュースを出すこと、たんぱく質多めの食事を心がけて、カナコさんは試行錯誤していました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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