まずはストロー飲みから!子どものペースでコップ飲みに挑戦!おすすめコップトレーニンググッズ3選

1歳を過ぎてから「そろそろコップ飲みを・・・。」と思い始めました。

コップ飲みは一般的には離乳食のモグモグ期(2回食)になったくらいの7~8ヶ月頃とされています。

正直面倒くさくて、保育園にも行くしあとは何とかなるだろう~と思っていました。

が!

復職+第2子の妊娠で体調を崩し、結果的に退職して保育園も辞めることになりました。

結果、本格的にコップトレーニングを開始したのは1歳3ヶ月頃・・・。

ストロー飲みも特に問題なくできたので、コップ飲みもすぐに出来ると思っていました。



コップ飲みに苦戦する現実

スプーン飲みと併用して始めましたが、これがなかなか上手くいかない・・・。

以下、おすすめコップトレーニンググッズ3選をご紹介したいと思います。

同じように「コップ飲みができない!」と悩んでいるパパ、ママの力になれたら嬉しいです。

1.おちょこ(もしくは小さな紙コップ)

まずは小さい器からスタート。
飲むことに慣れてもらいます。

スプーン飲みが出来てたら、次は少し大きめのれんげも用意するといいかもしれません。

2.ダイソーのトレーニングコップ
100円とは思えないクオリティーの高コスパ商品!

サポートキャップがあり、子どもが少しずつ飲めるような仕様になっています。

・飲み物が見えて分かりやすいことと・・・
・両手に取っ手がついている
・ブルー・ピンクの色味があり、可愛い絵柄つき

サポートキャップで上手く飲めるようになったら、キャップを外してそのままコップ飲みができます。

手ごろなサイズ感と、洗いやすくて使いやすいのでおすすめです。




3.つよいこグラス
子どもが落としても割れないような耐久性があります。
真ん中がくびれて凹んでいるようになっているので、持ちやすい設計となっています。

「割れないのなら、プラスチック製の方がいいのでは?」

と思いますが、プラスチック製だと子どもが軽率に扱って、振り回したり投げたりして遊ぶ可能性があります。

一方、ガラス製は安定感があり、子どもも大切に扱ってくれます。
好きな絵柄のものを用意するとより一層いいと思います。

コップトレーニングはその子に合ったものを!

最初は色々試してみました。

なかなかしっくり来るものが見つからず、娘はコップを見るだけで泣き出してしまうことも・・・。

幸い、ストロー飲みは出来るので水分補給には困らなかったのですが、コップトレーニングを何度も挫折しかけました・・・。

・取っ手があった方がいい?
・プラスチック製?ガラス製?木製?
・大きさは?

色々疑問はつきなかったのですが、最終的には娘が楽しくコップ飲みが出来るものを試行錯誤して選んでいく形となりました。

コップ飲みを進めていく上での注意点

わたしはコップトレーニングを本格的に始めたのは、娘が1歳3ヶ月頃になった頃でした。
一般的には8ヶ月頃~だったので、正直「遅いんじゃないか・・・」と焦っていました。

ただ、「一般論は一般論」です。
その子のペースで、その子に合ったコップ飲みの練習を是非させてあげて下さい。

わたしはなかなか上手くできない娘に焦りを感じ、毎日毎日コップ飲みの練習をしました。

結果、娘はコップ飲みをイヤイヤするように・・・。

最初は凹んで落ち込みましたが、娘のペースで少しずつ出来るようになればいいや・・・と思うようになりました。

そうすると気が楽になり、娘が嫌がるときはしない。

1週間ずっとストロー飲みだけという日もありました。

今まで取っ手つきのコップも上手く飲めなかった娘が、ガラス製の取っ手なしのグラスでグビグビ飲んでいたときは驚きと感動が一気に押し寄せました・・・!

「どうせ出来ないでしょ・・・」

と親が決めつけるのではなく、その子の成長や興味に寄り添って進めることが大事なんだと気づかされました。



コップ飲みは出来るようになる!

今、なかなか子どもがコップ飲みが出来なくて焦っているパパ、ママ・・・。

子どもは意外と視点を変えるとグングンと成長するものです。

是非、お子さんの飲んでいる姿をじっくりと観察してみてください。
きっと、その子に合ったコップ飲みの方法が見つかるはずです。

いつか出来る日を楽しみに、焦らずゆっくりと見守っていけたらいいですね。

れこ
2020年2月にぴぴちゃん(女の子)を出産、現在2人目妊娠中。スパダリな旦那さんとのんびり子育てしています。

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