些細なことで妻を無能呼ばわり。それでも「僕だから許してあげられる」愛した人はモラ夫でした［３１－２］｜ママ広場マンガ

前回の話
住み込みで夫タクマさんの「パフォーマンスを上げるため」の体調管理をしていたユウコさんが出て行ってからは、タクマさんは常にイライラして妻のカナコさんに些細なことでも声を荒げるようになりました。朝食の準備が３分遅れたことや部屋の隅に埃がたまっていることも許せないタクマさんは、生活ルーティンが崩れ、邪魔をされたと思っているのです。

愛した人はモラ夫でした［３１－２］妻の体調より改善とミス回避

夫に叱責されて涙が出てしまった私にさらにイライラする夫。「謝ればいいと思ってるの？あのさ、僕が求めてるのは改善とミスをしないことだよ？」
私は毎日ミスをしないように、夫が与える仕事は全てこなすように頑張っていますが、サボっていなくてもできない日もあります。夫に怒られると何も言い返せなくて涙が出てしまうのです。
「言われた通りにできないなんて・・・無能すぎない？」
私はどうしてできないんだろう。そればかり考えてしまって、涙が止まりません。

「分かってる？僕だから許してあげられるんだよ？社会に出たら許してすら貰えないからね？」と言ってできない私に教えてくれる夫です。

カナコさんはタクマさんと２人きりの空間で怒られて過ごすことによって、健康的な思考になっていないようで心配です。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ホッター
３歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。