夫は食い尽くし系

ヒカリの夫フトシはいわゆる「食い尽くし系」。よく食べるを通り越して、食べ物を見ると子ども達の分まで全部食べてしまいます。でもそれは好きなものの時だけ。野菜嫌いなフトシは、少しでも野菜が入っていると気に入らず、一切口にせずに外に食べに行ってしまう自分勝手な性格なのです。ヒカリはいつも大量におかずを作るだけでなく、かさ増ししてみたり、子ども達とフトシのお菓子のストック場所を分けたり、食事する場所をフトシだけ変えてみたりもしましたが、フトシは悪びれる様子もなく「俺の金で買ったから」と家族のものまで食べてしまうので、限界を感じていました。

旦那のオレ理論がしんどい

２人の子ども達が苦手なことやできないことを見つけるとすぐに「俺が小さい時はできた」「なんでできないの？」と言う夫ショウヘイの態度にイライラが募る妻キコ。いつだって子どものことは相談していたけれど、そのたびに否定したりまともに聞いてくれなかったのに・・・。そんなある日、子ども達のテストの点数が思わしくないことで、キコとショウヘイの意見がぶつかりました。

奨学金で結婚を渋られた私

まひろは奨学金を借りて大学に通っていました。弟と妹がいるので親に負担はかけたくないと、ひとり暮らしでも節約する毎日を送っていたまひろに初めてできた年上の彼氏タモツは実家暮らし。節約が当たり前のまひろとは金銭感覚が全く違っていました。ある日タモツの実家に招待されたまひろは、タモツの母親から「借金のある子と結婚するのは・・・」と渋られショックを受けました。

愛した人はモラ夫でした

この作品は過去の作品をリメイクして掲載しています。 結婚を前提としてお付き合いしていたハズキさんとリヒトさん。ある日「自分を高めることを優先したい。子どもができてもその生活を変えるつもりはない」とリヒトさんに言われ戸惑うハズキさん。「結婚したら専業主婦になって僕を支えてほしい」というリヒトさんの言葉を受け入れましたものの、プロポーズするリヒトさんの言葉が、「僕が」「僕を」と自分のことばかりなのがとっても気がかりでした。

子どもには視える

５歳娘のリコは、時々「誰か」が座っていると教えてくれたり、話したり、お人形の気持ちを代弁してくれます。そう。私には見えないモノが娘には視えているようなのです。

粗探し夫

日々育児と家事でクタクタになっているカホには悩みがありました。それは、夫キョウスケが片付けてもすぐに散らかる部屋や子どもたちのお世話で後回しになっている洗い物を見つけては「できていない証拠」と言ってスマホで写真を撮り専業主婦のカホを見下すことです。

夫の姉がワガママすぎる

生後６ヶ月の長男たっくんのママであるマリコは、非常識な義姉チエと、姉にハッキリ言えない夫ヒロキにモヤモヤしていました。ある日たっくんのお昼寝時間になる頃に『今から子どもたち連れて行くわ』とチエからメッセージ。断って欲しいマリコですが、断れないヒロキに言い切られてチエと小学生の３人の子どもたちがやってきました。言っても聞かず暴れ回る子どもたちにヒヤヒヤのマリコをよそに、チエは我が家のように自分勝手に過ごし始めるのでした。

弟優先実母

小さい頃から「お姉ちゃんだから我慢して」と、弟カズキを支えることが役目だと母親に言われ続けて育ったマサミ。大学進学もオシャレも結婚も諦めて暮らすマサミの運命は・・・？

オレ理論がしんどい

オレが子どもだったころは・・オレだったらこうする。子どものこと考えてる？の発言は大きくなってからも変わらずで・・・。

【全話公開】男の子に生まれなかった私

【全話公開】自称グルメの勘違い