自分でお片付けできる4歳息子。できるようになった理由は?プロの教えをもとに考えてみた。

先日、このママ広場への投稿で、お片付けライフアドバイザーのあずみんさんが
子どもが自分でお片付けできるようになるポイントを5つ紹介していました。
具体的でとてもわかりやすかったので、「うちの子はお片付けできなくて...」と悩んでいるパパママさんにはとてもおススメです。

今回参考にした、あずみんさんの投稿記事はコチラ

4歳息子は、今のところ自分でお片付けできるようになっています。
小学生になっても、もっと大きくなってもお片付けができる状態をぜひ続けて欲しい。
なので、あずみんさんに教えてもらったポイント5つと我が家を照らし合わせつつ、
お片付けを継続できるように私も意識してみようと思いました。




 

ポイント① 子どもに片付けない理由を聞く!!

我が家の場合は逆の質問をしてみました。
「お片付け上手にできてるねぇ。トラはどうしてお片付けするの?」

すると、こんな理由を教えてくれましたよ。
・お片付けしたらね、お部屋が広~くなるんだよ。
・おもちゃ踏んづけたら痛いよ。(うんうん、正解!)
・お出かけの前はね、お片付けするんだよ。
・だってね、お煎餅もらえるよ。(これは保育園かな?)

トラは大相撲ごっこが大好きなので、お相撲の時はおもちゃが散らかっていると邪魔だし
自分も何度か踏んでしまって痛かったのでしょうね。
最近ではテキパキと片付け始め、床に置いてあるクッションや寝転がっている夫をソファの上に追いやり始めると「あ、お相撲ごっこですか」とすぐわかります。

片付けと掃除の後「わぁ見て、お部屋が広くなったぁ♪」とか、
片付け忘れのおもちゃを踏んだら「痛いッ!おもちゃがこんなところに忘れられてるから踏んじゃったよ痛い!これトラやパパも踏んだら痛いから片付けておこうね。」とかの声掛けは有効なのではないかなと思います。私はどこの三流役者ですか、くらいの大げさ演技ですよ、いつも(笑)。
 

ポイント② 収納場所は親子で決める!!

収納場所を子ども自身が決めることで、片付けがスムーズになります。自分で決めたルールは破りにくくなるんですよ。

なるほど、そうだな!と思いました。
我が家ではおもちゃをしまう場所を私が決めてしまっています。
そして決めた場所に片付けた状態で息子に「見て見て、これがココ、この子たちはここにしまってみたよ!」と確認させて、納得してもらっていたので難なく片付けられていました。

ところが先日、子ども部屋にこもって静か~にしていた息子。
のぞいてみると、今まで大好きNo.1だった働く車たちの置き場所と、現在の大好きNo.1の恐竜フィギュアたちの置き場所を入れ替えていました。
今まで働く車はディスプレイ、恐竜フィギュアはカゴに放り込んであったから入れ替えたかったみたいです。
自分で決めて、並べて、カゴに入りきらない働く車はいろんな隙間を見つけて押し込んで(笑)、満足げです。
 

ポイント③ ざっくり収納が基本!!

それは得意です!
大きめのぬいぐるみはランドリーバスケットへポイッ

小さめのぬいぐるみはプラかごへポイッ
おもちゃもプラかごへポイッ


こちらの写真、ネットで見つけて買った「天板付きキッズトイハウスラック」が非常に便利です!

 

ポイント④ 最初は一緒に片付ける!!

息子の場合、ゲーム感覚で片付けるのは失敗しました。
私がノリノリで片付けるのが面白いのか、見て笑っている感じでしたww

「お手伝いしてあげるから片付けちゃおう」と、あくまでも息子がやるべきことと印象付けながら一緒に片付けることから始めました。
「これはどこにしまうんだったっけ?」「これどこにあったの?」などと聞きながら片付けると、ママに片付け方を教えてあげているという気分になるのか、主体性をもって片付けるような気がします。

お気に入りのおもちゃを「ママはこれを片付けよう~♪」と言うと、あわてて「それはボクがッ!ママはこれを片付けて!」とスピードアップもできますよww




 

ポイント⑤ 片付けタイムの習慣化!!

寝る前、夕食前などの片付けタイムを家族で決めて始めると親子で片付け意欲が増し、習慣化することで片付いた状態を維持することもできます。

これは本当に有効だなと実感しました。
片付け+いつもの行動(お相撲ごっこ、お出かけ、寝るなど)をセットでひとつとして刷り込んでしまえば息子もお片付けをわざわざやるという意識がないようです。

トイトレと似ているなと思いました。
朝起きたらトイレ、お出かけやご飯の前にはトイレ、というように「+いつもの行動」が良いのですね。

 

このままお片付けの習慣が続いてほしいから...

4歳ボーイはまだまだ素直。
保育園での「お片付けの時間ですよ~。お片付けチャンピオンは誰~?」の声掛けに張り切って動きますし、
家でのちょっとしたお片付けしやすい誘導にも成功しています。

お片付けの習慣がこのまま根付いて欲しい。
そのためには、やはり家が綺麗に保たれている事なんだろうなという思いに行きつきました。

...私か。

あずみんさん、つまりそういうことなのですね??ww

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