今日の夜ごはんのメニュー、そして明日は何にしよう...と毎日の献立を考えるのって大変だと私は思いますがいかがですか?
家族の健康を考えて作ったのに「え~今日焼き魚~」なんて文句を言われてしまうことも。
そんなストレスを解消するために、我が家は毎週日曜日の夜に、「メニュー会議」というものを開いています。
・メニュー会議ってなに?
・メリットは?
・デメリットは?
について、毎日の献立にお悩みのママにおすすめのストレス緩和方法です。
メニュー会議とは
小学生3人がいる我が家は、小5の小食娘と、双子で自閉症児の超偏食息子たちがいます。
毎週だいたい決まったメニューですが、日曜の夜に、1週間のメニューを書くホワイトボードを冷蔵庫からはがし、今週のメインメニューを決めます。
それぞれが何を食べたいか意見を1つずつ出し合います。
双子長男は言葉で伝えることが難しいので、好きなメニューのカードを1つ選びました。
「鶏そぼろ丼」が食べたいそうです。
長女は「麻婆豆腐」、次男は「春巻き」と言ったので、このようなメニュー表になりました。
水曜日と金曜日は、こだわりの強い息子たちの希望で固定メニューです。
水曜日はその時期にスーパーで売っている「魚」の日。
金曜日は大好きな「からあげ」と、「じゃがいものフライドポテト」、そして「さつまいもを素揚げした芋けんぴ」です。
一番下の欄には「リクエスト」を書くところがあり、思いついた人は、食べたいものを書くようにしています。
先週リクエストがあったので、さっそくメニュー会議で採用させてもらいました。
メニュー会議のメリット
メインが決まっていると、あとはそれに合わせた汁ものや煮物、サラダなどサイドメニューを考えればOKなので、買い物がしやすくなります。
また、子どもたちの好きなメニューを取り入れることで、食が進み、「〇〇が食べたかったのに」なんて言われずストレス軽減になります。
メニュー会議のデメリット
1週間の献立が決まっていてとても助かりますが、スーパーの安売りがあってもメニュー変更ができないところが痛手ではありますね。
たとえば、水曜が「魚」の日なのに、広告を見ると木曜日にお目当ての魚が安売りをしていても、もう木曜日のメニューは決まっているので、変更は難しいですね。
自閉症の息子たちは、年々気持ちの受け入れ幅が大きくなってきて、きっと最終的には「また〇〇食べようね」と言えるとは思いますが、売り切れでどうしても買えなかった場合以外は、みんなで決めたメニュー通りにしようと思っています。
まとめ
毎日の献立を考えるストレスを少しでも解消できたらと思い、紹介させていただきました。
私はいつも2日分の買い物をまとめてするので、このメニュー会議で決めたメニュー表をスマホで写真を撮って、買い物の際、献立を確認しているので、とても役立っています。
ぜひお試しくださいね!
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療育施設で働く保育士です。
3人のママで双子男子(小2)は2人とも自閉症スペクトラムで、地域の小学校の支援級に通っています。