人間ドックの結果が悪くて電話で呼び出されたママの話。そのとき考えたこととは?

ママ広場をご覧のみなさんこんにちは。
みなさん人間ドックは受けていますでしょうか。
私は毎年受けていたのですが、今年は特別なことがありました。
検査の結果に悪いところがあり、呼び出しを受けたのです。
1歳と4歳の2児の母である私が、その時どんな状況でどんなことを考えたのかをお話したいと思います。

人間ドックを受けた病院から電話がかかってきた

毎年人間ドックの結果は、郵送でもらっているのですが、今回は電話がかかってきました。
その電話は、
「結果が出たけど、郵送ではなく医師から直接伝たいので予約して受診してほしい」
というものでした。
「重大な問題がある場合は、病院に呼ばれる」と検査当日も言われてましたし、うわさでも聞いていましたが、まさか私にかかってくるとは。。。

がびーーーん。「重大な問題」が私にはあるということです。

高齢出産で産んだ我が子はまだ1歳と4歳です。
「え?まだ死ぬわけにいかないけど、どういうこと?」と
心配で不安でどうしようもなくなりました。



すごい不安になる。でも、凹んではいられない毎日

予約がとれたのは1週間後。
そんな中、色々考えてしまいます。
病気で入院?父子家庭になる?子ども達はどうなる?

いつも心配事があるとGoogleの検索魔になる私。
でも、今回は「人間ドック 電話 呼び出される」「人間ドック 病気わかる」とかで検索するから、Google先生も何を答えていいのかわからない。
というか自分ですら何を調べているのかわからないという状態に。。。

そして、色々考えてひとまわりした結果、「ひとまず何も考えないようにしよう」というところに落ち着きました。
なぜなら、仕事・育児・家事のバタバタな毎日は変わることなく、凹んでいる場合ではなかったからです。

小さい子どもがいるワーママの私が考えたこと

「何も考えないようにしよう」となるまでに、考えたことをあげます。

[1]いままで生きてきてよかったことは?

もし病気になり、闘病生活を送ったり、人生が終わるとしたら、いままで生きててよかったことはなんだろうと考えました。

そして思い浮かんだことは、

  • 「子どもを産んでよかった」
  • 「頑張って仕事してよかった」
  • 「部活めちゃくちゃ頑張って良かった」
  • 「若い頃がむしゃらにダイビングして良かった」

でした。

全部、”がんばってやったこと” でした(大変なことも楽しいことも)

私が生きる上で重要なことは、

・全力で取り組むこと

だったのだということがわかりました。

[2]人生があと1年しかなかったらやりたいことは?

次にもしあと1年しか生きられなかったら何をする?と自分に問いかけてみました。

すると思い浮かんだのは、

  • 仕事やめる
  • ゆっくりする
  • 子どもと過ごす

でした。

子どもと過ごす以外で、特別やりたいことはなかったのです。

私の人生では、全力で頑張ってやることが重要だけど、残り1年となったら、ゆっくりしたい。ちょっと矛盾した気持ちになることがわかりました。

[3]長期間病気と向き合う必要があるとなったら?

今度は、すぐに死んだりはしないけど、長期間病気と闘うことになったらどうする?と問いかけてみました。

すると思い浮かんだのは

  • 仕事どうする? ⇒ やめないほうがいい
  • 動けるうちに子どもとやれることを全部やりたい

でした。

今度は頑張れることはやっぱりやりたいという気持ちがでてきたのです。



【まとめ】ワーママの私が人間ドックの結果が悪くて考えたこと

人間ドックの結果が悪くて、「どうしよう、まだ子どもが小さいのに」と焦った私ですが、今回のことで得たことは、

ちょっと大げさな言い方ですが、

  1. 生き方を考え直す時間がもてた
  2. 私にとって一生懸命やることの意義がわかった

ということでした。

そして②に関しては、自分の子どもにも全力で伝えたいと思いました。

さて、人間ドックの結果ですが、膵臓に液体の塊ができていて、可能性は少ないが悪性なこともあるので、精密検査をしておきましょう。とのことでした。

MRI(狭くて怖すぎた)検査を受けて、まだ結果は返ってきていないところなので、なんともないことを祈るばかりです。

今回のことは、いろいろ考えるいい機会になりました。
みなさんくれぐれも人間ドックは受けましょう!

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