前回の話
「私の名前を出せば、お母さんが話を聞いてくれるかもと思ったんじゃないですか?」とみかちゃんママにたずねるあんころさん、「3歳児にわかるわけない!」とみかちゃんママが言うと「わかりますよ」とぱねちゃんが「過保護」という言葉を聞いて質問した時のことを話して、「子ども達は親が思っている以上にいろんなことをわかってるのかも」と言うと・・

うちのママは過保護なの?[66]


「た」

「・・ぶんですけど」

そしてさらに
「・・私の勝手な考えですけど」

「違うかも・・ですけど」

とどんどん自信なくなっていくあんころさんの言葉に

「・・・」
黙っているみかちゃんママ

「違ったらすみません・・」

あんころさんが謝ると

「・・・みか」

みかちゃんの方に向き直ったみかちゃんママがそう声を掛けると





みかちゃんの前に行き・・

みかちゃんの目線に合わせてしゃがんだみかちゃんママは・・

「お迎え

遅れて

ごめん」

と、みかちゃんに謝ったのでした。

「ごめんね。みか・・」

続けて謝るみかちゃんママにみかちゃんは・・、

「いいよっ」

そう言ってにっこりと笑ったのでした。

続きます

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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「いいよっ」と笑うみかちゃんの笑顔!!ママと思いが通いあったことを心からうれしい!と感じているようで・・とっても素敵です!
[ママ広場編集部]

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