前回の話
「ねぇ、ここ保育園だよ?」とお姉さんが言うと「わかってる!」と大きな声を出すみかちゃんママ、さらに「私はお母さんに向いてない、みかだって保育園にいる方が楽しそうじゃん」と言った後で、「ぱねちゃんママ、大好きじゃん」と・・。突然自分のことを言われたあんころさんは・・
うちのママは過保護なの?[63]
「ぱねちゃんママ、大好きじゃん」
と突然みかちゃんママに言われたあんころさんは・・
「ぱねちゃんママ、大好きじゃん」
この言葉に目を丸くして・・
「え」
そして次の瞬間・・
ええええええ!どうしてわたし!?
そう思いながら、
「いやいや・・私みかちゃんとそんなに話したことないし、それは・・みかちゃんママの勘違いなんじゃないかな?」と言うと、
「勘違いじゃないから!!」と大きな声で言うみかちゃんママは
「みかがそう言ってたの!」と・・
どうやら以前、みかちゃんと話していた時に
「ぱねちゃんママ、手品じょうずでね。すごいんだよ。お歌もじょうずでね、それでね、いつも遊んでくれるの」
とみかちゃんが言っていたようなのですが・・
「みかが言ってたの!
『ぱねちゃんママ、おもしろくて大好きなんだ』って!!」
と言うみかちゃんママに、
「いや、それ・・ただの世間話ですよね?」
と答えるあんころさん、
「・・え?」と聞き返すみかちゃんママに、
「や、世間話っていうかなんていうか・・ただ、その日保育園であったこと、そのまま話しただけっていうか・・
「ただ、お母さんとお話ししたかっただけでしょう?」
あんころさんがそう言うと・・
あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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「ぱねちゃんママが大好き」というみかちゃんの何気ない言葉が・・母親として自信を失いかけていたみかちゃんママに深く刺さったのでしょうか・・」
[ママ広場編集部]