[4]たくさん我慢させたね。妹が誕生して一人ぼっちで過ごす日々。息子の愛し方がわからない|ゆめかなの育児漫画

前回の話
長男くんが2歳半の頃、妹ひめちゃんを授かったゆめかなさん、義母にもよくなつき、「私がいなくても大丈夫そう」と思っていたのですが、ひめちゃんが生まれて病院にやって来た時の帰り際に見せた長男くんの涙に初めて涙がこぼれたのでした。

愛し方を知らなかった私から愛し君へ[4]



愛し君へ

君に謝らないといけないことがあるの。

君のその後ろ姿に、申し訳ないと思いつつも、聞き分けのいい君に甘えてしまって一人ぼっちにしていたこと、

ある時は、ひめちゃんの寝かしつけでうっかり一緒に寝てしまい・・

「はっ!寝てた!もう40分も経ってる!」

「ごめん!!おやつの時間にしよう!」
「おやつやった~」

慌てて起きておやつを渡す私を責めたりしなかったのに、


私はといえば、怒らなくていいことで君を責めたね。

「だから言ったじゃん!!ちょっと遠くまで歩くからトイレに行っておいてって!」

またある時は・・

「もうあるけない・・だっこして・・」
「ひめちゃんだっこしてるから無理だよ!」

「ひめちゃん下におろしてだっこして!!」
「むーり!自分で歩いて!」

「わーん!!だっこ~!!だっこして~!」
と大泣きする君・・

まだ小さい君に、たくさんたくさん我慢させたよね。

愛し君へ

もし時間が戻るなら、不機嫌にならずに、笑顔でたくさんだっこしてあげればよかった。
ごめんね・・

そう悔やむゆめかなさんでした。

続きます。

ゆめかな
小学校高学年女子、新中学1年生男子の2人を2歳差育児しています!
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聞き分けの良い長男くんが抱っこをせがむ姿・・とってもいじらしいです。
[ママ広場編集部]

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