前回の話
大学生のレンと曖昧な関係が続いていた社会人のミカ、レンから連絡が来なくなって２週間が経った後、久しぶりに再会したものの、待ち合わせ場所では隣にいた女の子と遊ぶ約束をする、食事をした後「今日は、うち泊まる？」と聞いても「友達から連絡きたから。また連絡する」と素っ気ない態度ばかり。「もちろんすぐ会えるよ！また連絡するね」と別れたものの、結局１カ月経ってもレンからの連絡はありませんでした。
献身女子とハリボテ王子［１８－１］彼に会いに行ってみた
「はぁ・・」スマホを眺めながらため息をつくミカ、「連絡しても全然既読にならない・・」と呟きました。
「あ・・今日はバスケに来てるかも・・帰りに行ってみよ」そう嬉しそうに呟きました。そしてその日の夜のこと。「あれ？」ミカの近くで声が聞こえました。
「ミカちゃん、久しぶり～。どうしたの？」そこに登場したのはアツシ。「あはは・・アツシくん久しぶり～。あ・・レン来てるかな～って・・」突然レンではなくアツシに会ってしまい、ミカは動揺しました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。
