前回の話
大学生のレンと曖昧な関係が続いていた社会人のミカ、就職活動をするレンを応援しようとスーツをプレゼントしてデートをしようと思っていましたが、スーツを受け取り約束があるとすぐに去ってしまったレンと別れ一人で帰ることに。「私のためにがんばってくれているんだし・・私が邪魔しちゃいけないよね」と自分に言い聞かせました。
献身女子とハリボテ王子[15-1]また彼の返信を期待して待ってしまう
一人で家に帰った後、レンからの連絡を待つミカ。「先輩と会ってる??終わったら連絡ほしいな。待ってるね」とメッセージを送りました。
でも、どれだけ時間が経っても変わらないスマホ画面を見て、「まだ既読にならない・・」ミカはそう呟き、いつしかうとうとしてしまいました。
「ジリリリリ・・!!」目覚まし時計の音で目が覚めたミカ、「ヤバッ!寝てたっ」そう言って慌てて起き上がりました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。