祖母の言葉の影響力は大きかった。様子が変わった義母。義実家帰省が超しんどい[21-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夫の実家へ帰省中の食事会。祖母と義母のやりとりで、少しの間、その場の空気が重くなったものの、子ども達のおかげもあり、食事会は楽しい思い出として終わりを迎えました。その後、祖母をグループホームに送る際、祖母は花さんのことを覚えているのかいないのかあやふやな感じだったようですが、花さんは「あの時一瞬でも私の事を思い出して、その上助けてくれて本当にうれしかった」と祖母のことを思い浮かべながら、嬉しくなりました。

義実家帰省が超しんどい[21-1]家政婦扱いがなくなった


そして次の日のこと、「おはようございます~」「オハヨー」花さんとユイちゃんは起きた後、元気に挨拶、対して「おはよー」と返した義母はどことなく戸惑っているようでした。

義母と言えば、嫁いびりしてるとお隣さんに知られたのが恥ずかしかったのか、それとも祖母の「今後帰省しなくなる」のひと言が響いたのか・・花さんが特に何かを言われるということはありませんでした。

祖母が義母を問い詰めたり、その場を取り繕うために義母が体裁を整えて話したにも関わらず、花さんの娘ユイちゃんが真実を素直にぶちまけてしまったりと、いろいろあって一時その場の空気が重くなったものの、子ども達のおかげで食事会は楽しい印象を残して幕を閉じました。そして次の日、朝起き出してきた花さんとユイちゃんは、「おはようございます~」「オハヨー」と元気に挨拶しました。それに対して「おはよー」と返事はしたものの、どことなく気まずそうな義母、「嫁いびりしてるとお隣さんに知られたのが恥ずかしかったのか、祖母の『今後帰省しなくなる』のひと言が響いたのか・・特にこれといったことは言ってこなかった」花さんは義母の様子からそう感じていました。
義母にとっては、これまでしてきたことが暴露され気まずい食事会だったと思いますが、ユイちゃんや祖母の言葉にあんな風に言われてしまっては手も足も出ませんよね。
次の話

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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