[16]嘘から始まる敷地内同居。は?浮気なんかしてない。「この家を出る」義兄の発言でざわつく義実家|ママ広場マンガ 

前回のお話

「最初から私達が住むために建てたと内緒にしてたでしょ?」とタクヤさんを問い詰めた美月さん、全く煮え切らずはっきりしないタクヤさんと2人きりで話せるようお義母さんにお願いし、渋々席をはずしてもらいました。「息を吐くように嘘をつくじゃん。正直・・幻滅した。」と伝え、ケンカになるとすぐお義母さんの所に行って話し合いにもならないタクヤさんに「ずっとお義母さんといた方がいいんじゃない?」と冷たく伝えると・・。

嘘から始まる敷地内同居[16]うんざり・・繰り返すのは義兄との浮気のことばかり




嘘つきでケンカをすればすぐに実家に逃げ込むタクヤさんに幻滅した美月さんが
「ずっとお義母さんと一緒にいた方がいいんじゃない?」
と伝えると・・

「ほっ、本当にそれが理由か?兄ちゃんと・・
コソコソ出かけて・・浮気してんじゃねーの!?」

そう言い出すタクヤさんに
呆れた美月さんは

「もうっほんと・・
んなわけないでしょ・・
お義兄さんとは何もありません!!」

二人で話していると部屋の外からお義兄さんの声が・・

「母さん、ドアに張り付いて何してんの?」

ドアが開くとお義兄さんと気まずそうなお義母さんの姿が、

「・・あっ、美月ちゃん来てたんだ。
みんないるし、ちょうどいいや。
俺、この家出ることにしたから」

そう話し出すお義兄さんの言葉に
驚くタクヤさんとお義母さん、

「え?どうして急に!?」
と戸惑うお義母さん

「ま、まさか美月と・・」
タクヤさんのバカげた言葉に
「お前バカなの?」

と呆れるお義兄さんは・・

「いやいや、彼女と同棲することにしただけだけど?
前々から一緒に住みたいって言われてたし・・」

そしてタクヤさんに向き直ると

「どうせ、タクヤこの家にずっといるんだろ?
これを機にね。」

するとお義母さんが割り込んで

「えっ?えっ?彼女!?いるの!?
ねえ、もしかして結婚するの!?
初めて聞くんだけど!!ねえ!ねえ!!」

とお義兄さんを質問攻めにするのでした・・

[17]に続きます。

「嘘から始まる敷地内同居」は毎日更新します。お楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本・編集]ママ広場編集部 [作画]dechi

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