前回の話
義母が取り仕切る次男ハルタくんのお食い初めは、妻マキさんの両親も招かれて義実家で行われました。完璧に整えられた豪華なお食い初め膳に、参加した全員が驚き感動するのを義母は満面の笑みで見ていたのでした。
まだまだ義母に嫌われています［３－２］満面の笑み
「今日はありがとうございます」
感謝を伝えた私に
「あら！祖母として当たり前のことをしてるのよ！あなたのお礼なんていらないわよ～。うふふふふふふ」
自慢げに言いながらもとても嬉しそうな義母です。
「・・そ、そうですよね」
そう言うしかありませんでした。
「それより！！ハルタちゃんをこの衣装に着替えさせて！！」
すかさず衣装をどん！と差し出してきたのはハルタのためのお食い初め衣装でした。
「ふぇええん」
「あれ？お腹すいたかな～。ちょっとミルク飲ませてから着替えします～」
着替えようとしたタイミングでハルタが泣き出したので先にミルクを飲ませると伝えると
「いいわよ！じゃ、先に皆さん召し上がってください！さっ！マキさん行くわよ！」
笑顔で取り仕切る義母。
この日の義母はご機嫌なのでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。
