まことさんに「警察はやめてくれ」と懇願され、化粧品の弁償と今後無断で家に入らないことを約束することを義母に提示したななみさん。義母は不服そうでしたが、約束できないなら警察に行くと言われ渋々承諾。合鍵も返却し、怒りながら帰ろうとする義母に「弁償するの忘れないでくださいね」とななみさんが声をかけると、「は?まことが弁償してくれるって言ってたじゃない!」と義母。それを聞いたまことさんは「えっ!?」と・・・。
[50]私は義母が嫌い
「俺は弁償するつもりないけど・・・」
「えっ!?だってさっき弁償するって言ったじゃない・・・!」
「いやそれは・・・母さんが弁償するって意味で言ったんだ・・・」
「えっっ」
どうやらお互いに弁償するのは自分ではないと思っていたよう・・・。
「何で勝手にそんなこと言うのよ!私はまことが弁償してくれるのかと思って・・・」
「はっ!!?母さんが借りたんだから母さんが弁償するに決まってるだろ!」
弁償を押し付け合いギャーギャーと言い争う親子・・・。
そんな二人を見てななみさんは思います。
(醜い争いだな・・・)
「とにかく!!!悪いのは母さんなんだから!俺は知らないからね!
ちゃんと弁償してよ!」
「何よそれ・・・!酷い・・・・・・!」
息子から突き放されたことにショックを受ける義母。
「・・・という訳で弁償についてはまた後日・・・」
ななみさんが話を終わらせようとすると・・・
「ぐすっ・・・うっ・・・ぐすっ」
なんと義母が泣きはじめ・・・。
続きます。
たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!
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お義母さん、なぜ自分は弁償しなくても良いと思えるのでしょうか(汗)ななみさんの化粧品をボロボロにしてしまったのは・・・お義母さんですよねー!?
[ママ広場編集部]