前回のお話

ななみさんに警察に行くと言われ、まことさんに助けを求める義母。まことさんは「貸した物はちゃんと弁償するから、警察はやめてくれ!」とななみさんに懇願。さっきまで義母を庇っていたまことさんですが「家族でもこれは窃盗だよな。俺は母さんだからいいやと思ってたけどななみからしたら嫌だったよな、ごめん」と謝罪。まことさんに促され義母も渋々ななみさんに謝罪したのでした。

[49]私は義母が嫌い




「頼むななみ・・・!」

ななみさんに警察に行くのをやめてほしいと懇願するまことさん。

「・・・・・・。私は弁償してくれたらそれでいいです。あと・・・
 お義母さんはこれから勝手に家に入るのはやめてください。」

「ええっ!?」

警察に行かないかわりに条件を出すななみさん。

「約束できないなら警察に行きます。」

「・・・・・・っ!わかったわよ・・・!」

「持っている合鍵も返してください。」

「はいはい・・・!」

ななみさんに出された条件に渋々従う義母。

「はー・・・もういいかしら!?私帰るから!」

腹立たしそうに帰ろうとする義母の背中にななみさんが一言。

「あっ弁償するの忘れないで下さいね。連絡するので。」

すると

「は!?私じゃなくてまことが弁償してくれるって言ってたじゃない!話聞いてた!?」

自分が弁償する気はさらさら無い様子の義母。

「えっ!?」

しかし、義母の言葉を聞いたまことさんも驚いていて・・・。

次の話

たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!

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ななみさんがかなり譲歩しているのにお義母さんはとっても不服そうですね(汗)そして、弁償は・・・お義母さんがするのが当然なのでは・・・。
[ママ広場編集部]

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