[9]スケジュール管理の練習になるかも。友達に謝罪した後の息子。小学生のゲームトラブル|ママ広場マンガ

前回のお話

息子のタクくんがゲームに熱中するあまり友達や親御さんに失礼な態度で迷惑をかけていたことが発覚したことで、翠さんはタクくんとよく話し合ったうえでゲームを買ってあげることにしました。

小学生のゲームトラブル[9]謝罪して仲直り





タクくんは「もう遊ばない」と言った友達に謝りました。
「ごめんね・・・また一緒に遊んでくれる?」
「まぁ、いいけど・・・じゃあ今日来る?」
遊ぼうぜ、とまた元の友達に戻れたようです。

翠さんは、タクくんが我が物顔でゲームを占領し、ひとりで遊んでいたことを 親御さんにも謝罪に行きました。
「息子がご迷惑を・・・すみませんでした。」
「いえいえ、大丈夫ですよ~」

夢中になっちゃうことありますよね、と・・・優しい方で良かった!
「また同じようなことがあれば遠慮なく言ってください。」
「こちらこそ!」

それからは友達の家に遊びに行ったり、時々は友達が我が家へ遊びに来てくれるようになって、仲良くできているようで翠さんは安心しているとのことでした。

タクくんはゲームで遊ぶルールを決めたことがきっかけで自分で計画を立てる練習にもなっているそうです。
「はい、スケジュール書いた。」
「よーし、みせて。」

ん?週に4日も設定している『ゲーム日』ってなに!?
・・・まだまだ話し合いは必要なようです。

[10完]に続きます。
「小学生のゲームトラブル」最終話は明日公開します。お楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本・編集]ママ広場編集部 [編集・作画]めめ 

作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母

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