2歳のときにASD、ADHDの診断を受けている現在高校1年生の娘さんのママであるかわいみんさんから、これまでに娘さんがやってきた様々な習い事のお話[6]です。
保育園の年長さんから、理解度に合わせて繰り返し学習する学習塾に行き始めた娘さん。漢字や計算力がつき、短期記憶の弱い娘さんには合っている学習塾でしたが、苦手な文章題やテスト対策には対応できず小学5年生でその学習塾を辞めました。その後、娘さんに合った習い事を探して彷徨っていたかわいみんさんが辿り着いたのは、発達障害の子のサポートもしてくれる家庭教師でした。
ASDの娘の習い事[6]
「習い事は教室まで通うのが大変」
「静かな場所で勉強したい」
と言っていた娘に、私たちが選んだのは家庭教師でした。
「発達障害コミュニケーション指導者」
私は初めて聞く名称でした。
発達障害の専門知識を持った指導者が各先生達に、生徒への対応の仕方、勉強の進め方を指導していると聞き安心しました。
家庭教師の先生には、国英数社理の5教科を見てもらっていました。
それぞれの教科で、つまづいているところまで戻り、きめ細かく見てもらえて助かりました。
そして娘の成長とともに、長く続いた娘の習い事の歴史に終わりを告げる日がくるのです。
[7完]につづきます。
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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教え方も上手で、さらに娘さんの特徴を理解して対応してくれるというのは安心できますね!娘さんが楽しんで勉強できるようになって良かったです!
[ママ広場編集部]