夫と義母を看病した妻が発熱した時、夫は自分優先で出勤。体調が悪いと義母を呼ぶ夫[8-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夫マサキさんが発熱したので泊りで看病に呼ばれていた義母も翌日に発熱したため、妻モエさんは会社を休んで2人育児をしながらマサキさんと義母の看病をしました。翌日は出勤しましたが、寝ているマサキさんと義母2人の昼食を準備したり、メッセージを通して体調を確認し、欲しいものがないか声掛けをするなどできる限りのことをしました。ところがマサキさんは、会社を休めば「母さんが体調を崩したら会社を休むのに俺の時は・・・」と嫌味をメッセージし、出勤すれば「俺と母さんを置いて?普通休むだろ」と文句を言い、自分の体調がよくなったらまだ寝ている義母のことよりも自分優先で食べたいものをモエさんにリクエストしたりとワガママ放題で、モエさんは呆れてしまいました。

体調が悪いと義母を呼ぶ夫[8-1]体調不良になる妻


3日目、今度はモエさんまでもが熱を出してしまいました。
「ごめん・・・熱でたかも・・・子どもたち保育園に送迎できない?」とモエさんはマサキさんにお願いしましたが、マサキさんは、「え?俺、会社休んで迷惑かけてるからムリムリ。」と当然のように断りました。
それを聞いたお義母さんは「私、ずいぶん良くなったからみてるわよ」とモエさんに言いました。

「え・・でも・・・」と言うモエさん。
お義母さんは「モエさんにも迷惑かけたからごめんなさいね。」と申し訳なさそうに、優しく言ってくれたので「そんな・・こちらこそご迷惑をおかけします。」とモエさんも素直に頼ることができました。

「ゴハンも作るからゆっくり休んで。看病疲れもでたのよ」と優しく言ってくれたお義母さんに甘えることにしたモエさんでした。
その様子を見たマサキさんは「じゃ!母さんよろしく~」と玄関に向かいました。

マサキさん、自分の望む看病、心配の仕方を今こそモエさんに実践してみせてはいかがでしょうか、と思ってしまいます。

次のページ
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事