[10ー1]【夫は母依存】始めから嘘だった。敷地内同居は夫と義母の作戦|ママ広場マンガ

前回の話
翌日カフェで待ち合わせた美月さんとカズヤさん、合鍵を返してくれた後で「母さんが本当にごめん!タクヤもだらしなくて申し訳ない・・」と謝るカズヤさん、その後、タクヤさんと義母が立てた計画についての話を聞くことに・・。

[10-1]【夫は母依存】口止めされていた義兄



カズヤさんから聞いた話に美月さんは驚きました。
実家の隣に建てた家は、最初からタクヤさんが住むためのものだと知ったからです。美月さんだけがそのことを知らされず、義母とタクヤさんが二人で計画していました。
カズヤさんは途中まで美月さんも了承しているものだと思っていたそうなのです。

美月さんだけは何も知らされていないことにカズヤさんは途中で気付きましたが、その頃には既に家が建っていました。
義母はカズヤさんに口止めしていました。

自分の仕事の忙しさから、気にせずにいたカズヤさんでしたが、引越して楽しそうにしている美月さんを見ていたら考えが変わったようです。
初めからタクヤさんが住むために建てた家だということ。
カズヤさんの結婚や単身赴任と嘘をついて引越しまで持っていったこと。
住むのは3年くらいだと嘘をついて、なし崩し的にずっと住もうとしていること・・・
カズヤさんも黙っていたら、義母とタクヤさんの計画に加担していることになります。

それでカズヤさんはあの夜、単身赴任も結婚もないとハッキリと美月さんに伝えたのでした。

続きます
次の話

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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