ある日仕事から帰って来たななみさんは、ご主人のまことさんがまだ帰ってきていないのになんとなく部屋の様子が違う事に気づきます。少し前から部屋の違和感を感じていながらも半信半疑だったななみさんですが、その日は朝ななみさんがご主人より後に家を出て、先に帰って来たのに何かが違う・・・泥棒!?とゾッとしたななみさんは、無くなっているものがないか確認するのでした。
[38]私は義母が嫌い
泥棒に入られているのかもしれないと思ったななみさんは、無くなっているものが無いか部屋中を見て回りました。
(寝室以外見たけど、別に無くなったものはなかったな・・・
寝室も特に異常ないよね・・・)
不安そうに部屋を見まわしたななみさんは、ひとつだけ無くなっているものに気づきました。
あれっ!?
ゆかさんからもらったポーチが無くなっているのです!
ここに置いといたはずなのに・・・!
やっぱり泥棒!?
そう考えているところに、まことさんが帰ってきました。
「まこと!大変!」
「びっくりしたぁ、どうしたの?」
「この家、何回か泥棒に入られてるかも・・・!」
「はぁ?」
真剣に言うななみさんに対して、すこしのんきなまことさんです。
「最近家の様子おかしいと思わなかった・・・!?」
「いいや、特に・・・」
「えぇっ、冷蔵庫の物が減ってたり、いろいろ出しっぱなしになってたり・・・!」
「そうなの?」
「しかも今日帰ってきたら、ゆかから貰ったコスメとポーチが無くなってたの・・・!
絶対泥棒だよ・・・!」
続きます。
たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!
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ななみさんとまことさんにかなりの温度差を感じます(汗)
[ママ広場編集部]