前回のお話
娘よりも優位に立ちたいと思って、マウントを取る娘の友達。
それは勉強面だけではありませんでした。
娘の中学受験[2]
小学校のクラスは違うものの、娘のお友達はうちで勉強をするようになりました。
特に断る理由もないので一緒に宿題や勉強をしていまし、たまにお友達の家におよばれして娘も勉強をする間柄になりました。
ある日
共通のお友達と遊ぶことを報告してはこれは内緒だった。という娘の友達。
娘からの「いいな~」を期待してわざと話しているとしか思えません。
小学校の漢字テストで間違えた場合
お友達はお直しの宿題がでて、娘にはでなかった時。
自分のクラスの宿題が娘のクラスの宿題より多かった時。
些細なことなのですが、「ずるい!」「いいな。」がひどく目につくようになりました。
漢字テストで100点だった娘。
かたやお友達は間違えたようで宿題にお直しがでた時も
どうして自分ばっかり漢字の練習をしないといけないの!
娘ちゃんはずるい!!と。
その場を収めるために
娘はたまたま100点だったんだよ。
あなたができることは知っているよ。
次は大丈夫!
と娘を褒めずお友達の機嫌を取っている自分にも疑問がでてきていました。
反対に、娘のクラスの方が宿題が多かった場合は
「え~。まだそんなことやってるの??」等々。
見下すような発言。
子ども相手とはいえ、聞いている私がイライラモヤモヤしてしまいました。
正直、娘には近づいてほしくないとさえ思っていました。
[3]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「娘の中学受験」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
作画:マキノ
元気姉弟を自宅保育中の主婦。