前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[13]です。
病院で「メディケイド」という低所得者向けの医療保険制度について教えてもらい、一時的にそれに加入すれば、妊娠中だけでもカバーできることになったボビさんとチコさん。民間の保険しか探しておらず、公的医療保険制度は盲点だったのです。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[13]






すっかり存在を忘れていた公的扶助。ボビさんは「そうじゃん、その手があったよ!」と希望の光を見出したようでした。
私もなんとなく理解し、さっそく手続きをすすめ、無事に保険に加入することができたのです。よかったー!!

金銭的な問題が解決して、ようやく安心してマタニティライフを送ることになりました。
次の健診まで仕事で不在になるボビさんを送り出し、1ヶ月何をしていたかというと・・・
ためていたアニメを見まくりました!
一日中テレビの前に座ってアニメを見続けた結果、なんと1600話も見るという、人生の夏休みを謳歌した日々でした。

[14]へ続きます

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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病院の人が親切かつ迅速に手続きを進めてくれて良かったですねー。それにしても1600話のアニメ!たっぷり楽しめましたね(笑)
[ママ広場編集部]

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