前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[3]です。
月のモノが来ないことを伝えたボビさんが慌ててチコさんに大量の水を飲ませた後でダッシュで買いに行ったものは・・・妊娠検査薬なんと8本!ボビさんの要望で全部試すことになってしまいました。結果は陽性です!

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[3]






ボビさんが急いで買ってきた妊娠検査薬は、見事に8本とも陽性反応でした。
赤ちゃんを想像し「かわいいよね~」ととっても嬉しそうなボビさん。

計算してみると、どうやら渡米して数日で妊婦になっていたようです。
ボビさん・・・し、仕事が速い。

しかし、嬉しいと同時に少し困惑しました。
なぜなら、子供ができる前に、アメリカでの自分の生活・・・特に語学を安定させたかったからです。

でもまずは赤ちゃんを守ること!
自分のことは後で考えようと気持ちを切り替えたのでした。

ボビさんの家族のところへ1週間ほど滞在する予定になっていたので、
その後で病院を探すことにしました。
出産にかかる費用のことを考え出した二人は、ある重要なことを思い出したのです。

アメリカで、まだ保険未加入だったことを!!

[4]に続きます。

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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お腹に赤ちゃんがきてくれてワクワク・・・のはずが、保険未加入とは!どうなってしまうのでしょう。かなり不安です。
[ママ広場編集部]

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