移動の社内でお腹をすかせてぐずり出したアオを見て、授乳のため休憩所に寄って欲しいと申し出ると、義父が「なんなら車の中であげてもいいんだぞー!」とデリカシーなさすぎの言葉が・・(怖)休憩所に到着しアオに授乳しながら、何もしていないのに疲れ切ってしまい・・。授乳が終わったら飲み物を買おうと思っていたのですが、義母に時間がないから買っておいたと言われ、車に乗り込みコウタ経由で渡されたのはまさかのブラックコーヒー!(怒)授乳している私にブラックコーヒーを平然と渡す夫に・・「おい、お前のサポートどこいったんや!?」と思わずツッコミたくなるのでした・・
[5]義家族旅行が嫌すぎる|ママ広場オリジナルマンガ
そして旅館に到着しました。
義母「今日のお部屋よ~」
コウタ「結構広いじゃんー」
とテンションが上がりっぱなしの義母とコウタ・・
義母「みんなで寝るの楽しみね~!コウタと寝るなんて高校生ぶりかしら~」
コウタ「父さんのいびき、うるさいんだよな~」
義父「どれ、俺もひとっ風呂浴びてから一杯頂こうかな?」
それぞれ買ってに好きなことをしゃべっているのにとっても楽しそうな家族、それは当然食事の時も同様で・・地酒をたくさん飲んでますますご機嫌になっていく3人を横目で見ながら、
「もう、コウタにアオのお世話を頼めないな・・」と思っていると・・
義母「かなこさんも浴衣に着替えたら~」
義父「おっぱいもあげやすいしな~」
コウタ「母さんも父さんもいるし、くつろぎなよ~」
ってなに・・?
酔っ払い家族にアオをまかせて寛げるかーい!!(怒)
あまりにデリカシーのない家族に「あはは。」と笑うしかありませんでした・・。
その後・・思った通り、酔っ払って早々に寝てしまうコウタと、相変わらず世間話ばかりの義父母を見ながら、アオのお風呂をどうしようかと考える私。
「部屋風呂でアオを入れて・・私は・・もう入らなくていいか。」義家族全員が自分が楽しむことばっかりで誰もアオのお世話どころか私への配慮もこれっぽちもない!
私とアオがここにいる理由・・ないよね?
義家族3人が大いびきをかいて寝ているなか、トイレでアオに授乳する私からは・・大きなため息しか出て来ませんでした・・。
[6]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「義家族旅行が嫌すぎる」は毎日更新します。明日もお楽しみに!
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脚本・編集 ママ広場編集部 作画 dechi
※この物語はフィクションです。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。