前回のお話

ASDの娘さんが保育園年長のときのトイレトレーニングが大変だったお話【9】です。
トイレを怖がるためオムツが手放せなかった年長の娘さん。小学校に入るまでには・・と焦るかわいみんさんに、保育園の先生方が色々なアイディアを出して協力してくれました。原点に戻りオマルで練習を開始すると、オムツを履いたままオマルでオシッコができるようになり、それに慣れてきたらオムツに穴を開けて少しずつ穴を大きくしていきました。その後、大きな穴のあいたオムツを見せ「もうオムツの意味ないよね?オムツにバイバイしようか?」と何度か聞き「ウン、いいよ」と娘さんが納得してオムツを手放し、オムツなしでオマルでオシッコができるようになりました。

ASD娘のトイレトレーニング【9】




オムツ無しでオマルでの排泄が成功した娘。
しかしまだトイレでの排泄ができていませんでした。

オムツを履いてトイレ便座に座れるようになるまで3、4ヶ月程かかりました。

しかし、最大の難関
「トイレの穴が怖い」問題をどうやって克服するのかが課題でした。

【10】に続きます。

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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時間をかけてひとつひとつ克服してきたトイレトレーニング。便座にも座れるようになりあと一歩というところですが、ここで最大の難関が・・・!
[ママ広場編集部]

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