ASDの娘さんが保育園年長のときのトイレトレーニングが大変だったお話【5】です。
トイレの中に入ることを嫌がり、自宅と保育園のトイレにはなんとか入れるようになったものの便座に座ることはできず、トイレでオムツに履き替えて排泄していた娘さん。小学校に入るまでには・・とかわいみんさんは焦っていました。療育センターの臨床心理士さんに相談すると、「もっと大きくなればオムツが恥ずかしくなって自分から手放す」「大人になってもオムツを履いてる人はいないですよね?」と言われ、「そうかもしれない」と一度は納得したかわいみんさんでしたが、いろいろ調べていたところトイレが怖いと紙オムツを持参している成人男性のブログを発見し、これは「娘の未来だ」と焦りましたが、具体的に何をすれば良いのかわからず困ってしまうのでした・・。
ASD娘のトイレトレーニング【5】
娘のトイレトレーニングに行き詰まった私は、民間の療育施設を頼りました。
児童デイサービス等では市町村から発行される「受給者証」があれば自己負担額は1割で済むのですが、ここは受給者証が使えなかったので我が家にとってはかなりの出費でした。
それでも、娘のオムツをなくすことができるならと相談に行きました。
療育施設の人から
「オムツを取り上げてしまえば娘ちゃんはお漏らしをするので、お漏らしを嫌がってトイレに行くでしょう」と説明されたのです。
【6】に続きます。
「ASD娘のトイレトレーニング」は毎日更新中です。明日の公開をお楽しみに!
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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えぇっ!?「オムツを取り上げちゃえばいい」はかなり乱暴な言葉に感じますが・・(汗)療育施設の方の言葉は・・経験に基づいていると思うと・・無下にすることもできませんよね・・。
[ママ広場編集部]