パパが褒めてばかりの友達と比べられて涙する娘より他人の子を優先する夫[7-2]|ママ広場マンガ

前回の話
娘ユリちゃんの友達ムギちゃんが発熱した時に保育園へお迎えに行っていて偶然居合わせた夫シンジさんは、困っていたムギちゃん親子を助けたと夜まで付き添って嬉しそうに帰宅しました。それ以来、ムギちゃんの家に寄ってきたりファミレスに行くと言って出かけたりするシンジさんは、「私も行く」と嬉しそうに言うユリちゃんには「我慢して」と言って連れて行ってあげません。「は?なんで?」と疑問しかない妻サクラさんです。

娘より他人の子を優先する夫[7-2]かわいそうな子だから我慢して


ムギちゃんとファミレスに行くと言って出かけるパパに当然「私も行く」と嬉しそうに言ったユリに「いつでもいっしょに行けるから我慢して」と言う夫。ムギちゃんはいつも行けないからかわいそうだと言うのです。5歳のユリが納得するはずもなく、「ヤダー。いくー。」と泣きそうになって言いました。

すると、夫は「ムギちゃんは凄くお利口さんで、パパの言うことをちゃんと聞いてくれる。ユリもムギちゃんみたいにお利口さんになったほうがいいぞ?」と、2人を比べてムギちゃんを褒めたのです。ありえない!涙ぐむユリの姿を見たら「はぁ??」と声を上げずにはいられませんでした。わざわざユリの友達であるムギちゃんと出かけると言っておいてユリは連れて行かない、しかもムギちゃんと比べて「お利口さんになったほうがいい」なんて、どれだけ酷い事を言っているの!?私は怒りが抑えられませんでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。 

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