産後の妻を労い料理する同僚に驚き。土日は「自分が」ゆっくりしたい粗探し夫[11-1]|ママ広場マンガ

前回の話
妻のカホさんのことを専業主婦のくせに家事を何もできない、何もしないと見下したように会社の同僚たちに言うキョウスケさんの話を「へ~」と聞いていた同僚女性たちが、実はキョウスケさんにドン引きしていて、陰で「ヤバい」「奥さんかわいそう」などと言っているのを偶然聞いてしまったキョウスケさん。自分がカホさんを養っているのだから当然のことを言っているのだと思っていたのでショックを受けます。そこへ偶然会った同僚高橋さんを飲みに誘いますが、子どもが産まれたばかりで家族を優先する高橋さんにあっさり断られてしまいました。高橋さんとの会話でも、夫としての家事育児への考え方の違いが浮き彫りになりました。

粗探し夫[11-1]奥さんに任せないの?


高橋さんに下の子の離乳食が始まったかどうか聞かれたキョウスケさんは、育児を妻カホさんに任せきりにしているためわからず「多分」としか言えませんでしたが「えっなになに??高橋もしかして離乳食とか作ろうとしてんの~??」とまたからかうように笑うと、全く動じない高橋さんはむしろ嬉しそうに「最近嫁の代わりに朝食と夕食作ってたら料理にはまっちゃってさ!」と笑い、自分で作ったというハンバーグの写真を見せてくれました。
「土日くらい休ませてあげないと嫁も疲れちゃうし」と言う高橋さんが作った本格的なハンバーグに驚きつつ「え・・・おま・・・そんなことまでしてんの?」と思わず口にしたキョウスケさんです。

「そんなことって・・・」とキョウスケさんのことばに反応した高橋さんに「だって土日はゆっくりしたいじゃん?奥さんに任せないの?」と聞いてみると、少し引きぎみ高橋さんは「何言ってんの?なんで嫁に任せんの?」と逆に聞いてしまうほど信じられない、という表情でキョウスケさんを見ました。

全く違う意見を持つ男性二人。家事育児を「自分事」として考えるかどうかの違いのようですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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