奥さんと生まれたばかりの子どもを優先する同僚に「奥さん怖い?」理解できない粗探し夫[10-1]|ママ広場マンガ

前回の話
妻のカホさんが家のことを何もしない、何もできないと見下したように会社の同僚たちに話したキョウスケさん。しかも、カホさんが出来ていない証拠写真を自分の母親に送ったのでカホさんは義母から注意を受けたため、これで少しは反省するのでは、と笑って自慢げに話しました。それを聞いていた同僚女性たちはドン引き。給湯室でさんざんキョウスケさんのことを「無理」「奥さんかわいそう」「自分でやれ」などと悪口を言ったり笑いものにしているのを偶然通りかかったキョウスケさん本人が立ち聞きしてしまったのでした。自分が正しいと思っていたキョウスケさんはまさかの同僚女性たちのことばに愕然としました。

粗探し夫[10-1]俺が間違ってるの?


妻を養っているのは自分であり、専業主婦のカホさんが家事育児全てを一人でこなして当然と思っていたキョウスケさんは、同僚女性たちからのあまりの言われようにショックを隠し切れませんでした。
(あれ?そうなの?俺が間違ってんの?俺がおかしいの?なんで?)と、意味がわからないという様子でフラフラと自分の席へ戻ろうと歩いていると、同僚の高橋さんが居て声をかけました。

今しがた受けたショックを払拭するためか、「そーだ、今度久々に飲みに行こうぜ!」とすぐに高橋さんを誘ったキョウスケさんでしたが、「あー・・・うち最近子供産まれたからなぁ、当分は無理なんだよ、悪い」と笑顔であっさり断られてしまいました。
「あ~そっか!!産まれたんだったなぁ。」と言ったまでは良かったのですが、キョウスケさんはニヤニヤしながら高橋さんに「なになに奥さんが怖い感じ?」とからかうような少しバカにしたような感じで言いました。

同僚女性たちに散々な言われようだったキョウスケさんですが、根本的な考え方はそう簡単に変わるものではないようですね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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