前回の話
夫婦共働きで3歳と1歳の2人のお子さんを育てるママ、ハルさんは、夫タイチさんの行動にモヤモヤしていました。この日も突然冷凍庫を開けたかと思うと「このお肉、消費期限過ぎてるけど?ちゃんと処分しておいてね」とハルさんが見つからないように隠して冷凍しておいたパックのお肉を見つけてそう言うタイチさんに、「えっほんと?気づかなかった。ありがとう」と答えたものの、「明日のカレーに使おう」と心の中で呟くハルさん、仕事して、子ども達をお迎えに行ってからスーパーで食材を買って消費期限までに消費する、毎日忙しくてバタバタのハルさんは、「そんなこと到底できない」と思っていました。
チェックマンな夫が腹立つ[1-2]少なくなっている冷蔵庫のお茶
ご主人タイチさんに消費期限についてチクチク言われるのが嫌だったハルさんは、いつもまとめ買いしてから小分けにし、日付を書いて冷凍保存していました。こうしておけばご主人も気にしないのですが、先日、バタバタしていてパックのまま入れたお肉が見つかってしまったようで、ハルさんはタイチさんのチェックを本当に憂鬱だと感じていました。
そしてまた別の日。「ねえ、麦茶があと少しになってるよ。作らないの?」冷蔵庫を開けお茶がないというタイチさん、ハルさんは「自分でやれば良いのに」と思いつつ、「教えてくれてありがとう。あとでやるね」と答えたものの、チェックするだけで動こうとしないタイチさんにイライラしていました。
以前、「気づいたら自分で動いて欲しい」とタイチさんに伝えたこともあるのですが、「うーん、僕はなくてもいいんだよ。困るのはハルだから教えてあげてるんだよ」そう言い放って去って行ったタイチさん。ハルさんは「あったら自分だって麦茶を飲むくせに!」とイライラが止まりません。
ママ広場マンガ「チェックマンな夫が腹立つ」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。