ママ友のある行動が「ママ友の必要性」を感じていなかった私の意識を変えた話。

私は現在、週の2日出勤、あとの3日は在宅勤務をしています。
新型コロナウイルスの影響でこのように勤務体制が変更されたことで、保育園に通う息子のスケジュールも以前とは変わり、朝は少し早く夫と登園し、昼に私がお迎えに行くことが増えました。
そのため、半年ほどママ友にほとんど顔を合わせることがない日々を送っています。

 

ママ友と全く交流がないけれど、問題ないと思っていました。

ママ友と全く交流がない。
SNS交流も含め、親しくしているママ友がいない私にとって、ママ友と顔を合わせることがなくても何の問題もないと思っていました。
そもそも保育園児のママはみんな働いていて、送りも迎えも基本的にダッシュ。
でも保育園で誰かと顔を合わせたら自分から挨拶をするし、雑談にも楽しく参加できている。
それくらいでちょうど良いかなと思っていました。
正直、テレビで見たり人から聞くようなママ友会やらランチ・お茶は私の性格ではちょっとハードル高いもんな~。
保育園で問題があれば先生と話せばよいし、現状で満足、満足…。




感謝!久しぶりに会ったママ友さんの話

つい先日、久しぶりに私が息子と登園したときに、息子と一番仲の良いRくんのママに会いました。
Rくんのママは明るく気さくで話しやすい方です。それにしっかり者のイメージ。
以前は登園時間が同じくらいでよく顔を合わせていて、持ち物や行事の確認をし合ったりRくんのお迎え時に見かけた息子の様子を教えてくれたりしていました。
とはいえ、お互いに出勤前のあわただしい時間ですから1分くらい話す程度。
それでも私はRくんのママのように少しでも話すママ友がいることで満足していました。

ところが、その日は珍しく「実はこの間ね、」と話し始めたRくんママ。
Rくんママは、それまで息子を保育園に送りに来るスーツ姿の夫しか見たことがなかったそうです。
けれどある日、Tシャツ&短パンで息子を迎えに行き保育園から出てきた夫を目撃したRくんママは、すぐには夫だと気づかなかったとのことで、
「トラくんが知らない男の人といる!」
そう思ったRくんママは走って夫の正面に回り込み、顔をみて…
「あら、トラくんパパ(だったのね)。こんにちは。」と声をかけてくれたそうです。

アハハ、と笑い話にするRくんママでしたが、私たち夫婦にとっては

こんな有り難い話がありますかっ?!

元警察官の父に聞いてみました。

Rくんママがしてくれたことは、夫や私の目が届かないところで息子を犯罪から守ってくれたかもしれなかった行動です。もし本当に夫ではない人だったら…
もちろん保育園はお迎え時のセキュリティーがしっかりしていて、セキュリティーカードを持っている両親あるいは両親が保育園に代わりのお迎えの連絡をしてフルネームを伝えている人にしか子どもを引き渡さないことになっています。
それでも、どんな犯罪手口があるかわからないし、考えたらとても怖くなります。

私が同じ状況になったら、絶対に声をかけよう!
走って行って、もし、私の知っているパパママさんの顔ではなかったら…

え?どうしよう。何て声をかけよう?

「あら、こんにちは。今日はママ(パパ)と一緒じゃないの?どうしたの?」
あえて子どもの名前は言わない。それで名前が知られてしまうかもしれないから。
そして、知らない大人に対しては『私はこの子をよ~く知っているのよ』と匂わせる。
私の考えられる限りの対応はこんな感じ。

実家の父に電話をして意見を聞いてみました。
父は定年してから久しい、元警察官です。
もしトラのお友達が、その子のパパママさんとは違う大人と一緒にいるのを見たら何て声をかけたらいい?
父が言うには、私が考えた声かけで良いのだけれど、

声をかける前によく観察すること。その人の雰囲気、目、様子からだいたい判断できる。

だそうです。
知り合いの犯行とか、よく会うから親しくなった優しそうな大人の犯行とかだってあるからなぁ…
でも確かに雰囲気、様子の違いってあるかも。




「ママ友」意識の変化

ママ友って、友達ではないから ”挨拶程度の付き合い” がちょうど良いと思っていた私。
でもRくんママがしてくれた行動を聞いて感謝するとともに、ママ友というものへの意識が少し変わりました。

ママ友といえば面倒な付き合い、マウンティング、気をつかいながらの会話…など、経験したわけでもないのに勝手なイメージだけで敬遠していたことを反省しました。

ママ友は、友達ではない。
友達ではなくて、同じ年頃の子どもを育てる『ママ』という共通の使命を担う仲間。
ママになってとても幸せだけど、その一方で子育ては人生最重要事項だと思っています。その使命に時に共感し、意見相違はあるかもしれないけど助け合う仲間。
少し大げさだけど、そんな風に感じ始めました。

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