前回の話
「自分は正しいって顔して私のこと見下してる」とみかちゃんママに「謝りなさいよ!」と謝罪を要求されたあんころさんは、「私のこと何も知らないくせに」と思いつつ、自身も「みかちゃんママは苦手」と何も知らないのに決めつけて考えていたことに気づき、おこがましいと思いつつも「謝りません!」とキッパリ伝えたのでした。

うちのママは過保護なの?[59]







「謝りません!!」とあんころさんに言われたみかちゃんママは

「は?」と耳に手を当てて聞き返しました。

それを見たあんころさんは

私に悪い点はある、あるけど・・
今、私だけが謝っても結局何も変わらない

そう思っていると、

「ちょっと!」

「ふざけてんの!?嫌がらせしといて謝んないとかマジありえない!!」

と大きな声で言うみかちゃんママは・・

「ほんっといつもそう!
お茶誘っても来ない。立ち話もしない、何言っても否定する・・
自分を犠牲にして、子どもを優先、優先!優先!!・・


「ばっかみたい!」

さらに言葉を続けて

「子どもが大好きってわざとらしくアピールして、いい親ぶって・・何なの?
いらないから!そういうの!私からしたら・・」

「そんなの・・ただの過保護だから!」

と言い捨てるように言うのでした。

すると、

「みさとっ!」

と声がして・・

次の話

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
----------
謝らないあんころさんに対して、次から次へと出て来る不平不満の数々・・。ただの「嫌い」ではなく何か強い執着を感じます・・。
[ママ広場編集部]

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事