ASDの娘さんが保育園年長のときのトイレトレーニングが大変だったお話【11】です。
トイレを怖がるためオムツが手放せなかった年長の娘さん。保育園の先生方の協力もあり、オマルでオシッコができるようになり、オムツを履いたままならトイレの便座にも座れるようになりました。時間をかけて一歩ずつ順調に進んできた娘さんのトイレトレーニングですが、「トイレの穴」への恐怖心をどう克服するか・・・試行錯誤したかわいみんさんはトイレに流せる紙の便座シートに辿り着きます。しかし、それでも娘さんはなかなかトイレでオシッコをしようとしません・・・。
ASD娘のトイレトレーニング【11】
小学校入学が近づくのに、トイレでオシッコしようとしない娘に私は苛立っていました。
そして、娘と一緒に私の実家へ遊びに行った時、私はとうとう娘にトイレに行くよう声を荒げてしまったのです。
すると、そばで聞いていた私の母が・・・
えっ!
・・・できるの?
私の母の「物で釣る作戦」が功を奏し、娘はあっけなくトイレでオシッコをしたのです。
私が読んでた育児本には
「トイレトレーニングは物やお金で釣ってはいけない」と書いてあったのに・・・。
子育てに正解や不正解はないと痛感させられました。
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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わぁ~!娘ちゃん、ついにやりましたね!おめでとうございます!!娘さんにとっての正解と育児本の中の正解は違っていたのですね。トイレでの排泄が成功した娘さん、これで自信がついたのではないでしょうか?
[ママ広場編集部]