前回の話
弱視の治療で眼鏡生活が始まったメルちゃん。事前に保育園の先生からメルちゃんが眼鏡をかけることについて子ども達に説明はしてくれていたものの、やはりまだ小さいので眼鏡についてマイナスなことを言う子もいてメルちゃんが「眼鏡して保育園行きたくない」と言うこともありましたが、その都度先生が説明してくれたそう。そして一ヶ月後の検診の日になりました。眼科の待合室で盛大に本を落としてしまうメルちゃんに思わず声が出るみやーんさん・・・。
視力検査を嫌がると思ったら弱視でした21
眼科では本棚の本をきれいに出し入れできなかったり、待合室の長椅子で寝転ぼうとしたり、ただ座ってじっと待っていてなんてくれない年頃でしたが、怒らないようにと言われていたのでやんわりふんわり注意するようにしました。
もちろんそんなふんわりした注意ではなかなか行動は止めてくれず・・・周りの患者さんに申し訳なかったです。
漫画には描きいれられなかったのですが、一番困ったのが視力検査のときのレンズをがちゃがちゃしたがることでした(泣)。
ただそこは眼科のスタッフさんも一緒に「怒っちゃダメ」を実行してくれていたのでがちゃがちゃしながらも元の位置に戻してくれるかな~とか言いつつなんとか視力検査をやり遂げてくださいました。
続きます。
次の話
※このお話は、私と娘の体験談であり、弱視に対する対処法など医学的根拠に基づくものではありません。
あくまでも一個人の体験談としてご覧いただけると幸いです。
みやーん
娘二人(中学生と小学生)、ペットたち(猫、フクロウ、亀)と、ドタバタしながら漫画を描いたり絵を描いたりしています。
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メルちゃんの治療のためと思っても・・・怒っていはいけないというのはなかなか大変ですね(汗)怒らずに大人しくさせようと思うと・・・やはりこうなりますよねぇ。
[ママ広場編集部]