【2】これが私の初出産!?受け入れられず涙・・初産だけど緊急帝王切開になった話|ひいちゃんの育児漫画

前回のお話

チェコ・プラハで出産した小2娘ちゃんのママであるひいちゃんさんから、娘ちゃん出産の際に体験した緊急帝王切開のお話【2】です。出産予定日に合わせ、準備もバッチリした上で入院したひいちゃんさん、予定日の翌日になり突然赤ちゃんの心拍数が下がったため、至急の対応が必要となったのでした・・(汗)

初産が緊急帝王切開になった話2






目が覚めるとベッドの上にいました。
傷が痛くて咄嗟に押さえた時に、昨日まで感じていた胎動が全くなく、お腹がペタンコになっているのが分かって、これが現実かとポロポロ泣いてしまいました。
産声も聞けず、顔も見れず、産んだ実感がなくて虚無感に包まれていました。
今となっては、すぐに手術をしてもらえて、母子ともに無事だったんだから御の字だ!と思えますが、その当時は思い描いていた温かい雰囲気の出産とはまるで違っていて、「え?私の初出産はこれで終わりなの?」とショックを受けたものです。
出産後はホルモンのバランスが崩れて気持ちが落ち込みやすいと本に書いてあったのを思い出し、「こんな風に涙が出るのはホルモンのせいだ」と自分に言い聞かせて一夜を明かしました。

【3】につづきます。

ひいちゃん
チェコ・プラハで娘を出産、現在は日本に本帰国し、楽しく育児をしています。
小・中高数学の教員免許を持っていることもあり、家庭教育に積極的に取り組んでいます。
Instagram:ひいちゃん(@hichan_chichan

------------
本当に突然の初出産体験でしたね・・。ひいちゃんさんが思い描かれていた出産の雰囲気とはもちろん異なると思いますが、母子ともにご無事で・・よかったと思います!出産後のホルモンバランス・・自分が自分でなくなったような感覚を思い出しました・・本当ツラかった(汗)

[ママ広場編集部]

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事