前回の話
ハロウィンの仮装をして近所をまわり楽しそうな友達をみて「私も誘われてたらやりたかったな。みんな今日やるって話してたのかな」と誘われていなかったことに落ち込んでいた娘ウタちゃんです。
子どもたちの突然訪問[5-1]怒るご近所さん
ハロウィンのイベントだからと言って事前に話も無く仮装した子ども達がお菓子をもらいに突然訪問してきたことにママさんがモヤモヤしていると、外で大きな話し声が聞こえてきました。「ん?外が騒がしい?」と思いソロリとドアを開けると・・・
「あの!急に来られても困るんですけど?準備もしてないし、うちの子誘われてないし!」それは子ども達の仮装行列に付き添っているママさんにご近所のママさんが怒っている声でした。
でも言われたママは「あー。ごめんなさい。突然決まったし、仮装する何か衣装があったら混ざってもいいですよ~」とあっけらかんとした様子。
それを聞いて「こんな非常識なことして混ざるわけないじゃないですか!ホント、もうやめてください!」と怒り大爆発。
それでもママ友は「別に子どもたちが楽しいんだからいいじゃないですか?」と写真を撮り始めました。
ご近所ママさんが「それはあたなたたちだけでしょ?周りの事も考えてください!!家の前で写真も撮らないでもらえますか?」と言ってもママ友には何も響いていないようでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。