[4]思春期娘にウザ絡みする夫|「ただの変態じゃん!警察行け!」友達を傷つけた父親を許すまじ!

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前回のお話

思春期の娘ちゃんが嫌がっても、お構いなしに絡んでくるパパ。ある日はトイレのドア全開で用を足していたパパに「ドア閉めてよ!」と言うも、「ここはパパが建てた家だからパパの好きにしていいんだよ~ん」とまともに取り合わず。またある日は「ねえ」と声をかけられて娘ちゃんがスルーしていると、突然顔の前で握りっ屁攻撃!「最悪!バカじゃないの!」と怒りながらママに言いつけると、「ただのスキンシップだろ。大げさすぎ~」と笑いながら言うパパに「もうパパと一緒にいたくない!ウザイ!キライ!キモイ!」と文句の応酬!ママがなんとかなだめ、「これ以上嫌われことしたら本当に嫌われちゃうよ」とパパに話すも、「ママから聞いたけど、何怒ってんの?生理か?ん?」とデリカシーのない言葉に呆れた娘ちゃん。「パパが気持ち悪い!本当にイヤ!バカ!あっち行け!」と抵抗する姿を見ていたママは、「私・・この人のことどうして好きになったんだっけ?」と記憶が霞んでいくのでした。

1話目から読む

「目が腐るよね・・ごめんね」友達想いの娘の怒りがとうとう爆発

普段から娘が嫌がるにもかかわらず、構わずしつこく絡む夫。「もう一緒にいたくない!ウザイ!キライ!キモイ!あいつ全然わかってない」と言い出す娘に、「あいつって言わない、言わない」と言いつつ、「ねえ、お願いだからやめて」と夫を説得しようとするも、「何怒ってんの?生理か?」とおかまいなしに娘を茶化す夫。「バカ!あっち行け!」と追い払おうとする娘を見て、「私・・この人のことどうして好きになったんだっけ?」と考え込んでしまいました。

その後、「ねぇ、本当に嫌がることしないで」と言うと、「イヤよイヤよも好きのうち~」と相変わらずふざけている夫に、「はぁぁぁ・・これ以上嫌われても知らないからね」と釘を刺したのですが、

ある日のこと。
「キャーーー!!」と驚く声!「!かなちゃんどうしたの?」娘が慌てて友達のかなちゃんに駆け寄ると、なんと、いつものようにトイレのドアを全開にして用を足す夫の姿が!!

「ご、ごめん!見た?見た!?」と申し訳なさそうに言う娘に、「うん・・」と落ち込みながら答えたかなちゃん。「パパ!トイレのドアは閉めてっていつも言ってるよね?」娘がそう言い、

「友達も来てるって言ったのに。ただの変態じゃん!バカ!警察行け」とひどい言葉を投げつける娘に、「あ・・いや・・」さすがの夫も驚いたようで、

「かなちゃん、ごめんね。ごめんね。目が腐るよね・・ごめんね・・」娘が話しかけるも「・・・」呆然とするかなちゃん。「もう、この家から出ていってよ!帰ってくんな!」と娘がさらにひどい言葉を夫に言い放ちました。

「ねぇ、本当に嫌がることしないで」懇願に近い言葉をパパに話すママ。でも全く懲りない様子のパパ。そんなある日、娘ちゃんの友達かなちゃんが遊びに来ていたのですが、突然「キャーーー!!」と言う声が!娘ちゃんが慌てて駆け付けると、いつものようにトイレのドア全開で用を足すパパの姿が!すっかり落ち込んでしまったかなちゃんを見て、「友達も来てるって言ったのに。ただの変態じゃん!バカ!警察行け!」と言い放った娘ちゃん。さすがのパパも驚いたようですが、友達を傷つけてしまい、娘ちゃんの堪忍袋の緒が切れてしまったようですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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