「パパうざい!」本気で嫌がる娘の言葉が夫には届かない


「もう、本当にパパうざい。キモい」ある日、娘が夫にかなり怒っていたので「ちょっとちょっと、どうしたの?」と何があったのか聞いてみました。すると、「さっき・・」と娘が話してくれたのは・・

つい先ほどのこと。娘はトイレのドアを全開にして用を足す父親の姿を目撃し「うわっ、パパ!ドア閉めてよ!」と怒ったそう。

すると夫は謝るどころか「ここはパパが建てた家だからパパの好きにしていいんだよ~ん」と開き直り、「キモ!汚い!ドア閉めて」とさらに娘が言うと「パパに向かって汚いとはなんだよ」と話しにならなかったそう。

私に説明してくれた娘は、先ほどの夫の言動を思い出してイライラを募らせます。娘の話を聞き「それは・・ドア閉めて欲しいね・・」と同情した私は「ママから言ってみるね」と伝え娘をなだめました。

「トイレのドアくらい閉めてくれない?年頃の娘からしたら見たくないと思うんだけど」と夫に伝えると、夫は「別にいいじゃん。なんで閉める必要あるの?俺は見られて困らないし」と娘の気持ちを汲もうともせず反省ゼロ。「そういうことじゃないのよ・・」と話しの伝わらない夫に溜息が出ます。
ある日、パパに腹を立てる娘ちゃんを見てママが理由を聞いてみると、家のトイレでパパがドアを全開にしたまま用を足していたそう。娘ちゃんが「ドア閉めてよ!」と言っても「ここはパパが建てた家だからパパの好きにしていいんだよ~ん」と開き直っていたと聞き、パパに注意することにしたママ。しかし、ママが注意しても「別にいいじゃん。なんで閉める必要あるの?俺は見られて困らないし」と娘ちゃんがなぜ怒っているのかさっぱり分からないパパは真剣に取り合ってくれません。嫌がっている娘ちゃんの気持ちを汲もうとしないパパにママも呆れてしまいます。
パパさん・・「俺は見られて困らない」ではなく、見て嫌な気持ちになっている娘ちゃんのことを考えてあげて欲しいです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。