【5】義実家に行きたくない!気持ち悪すぎる!品も理性もデリカシーも皆無の宴|ママ広場マンガ

前回のお話

「夜の方はちゃんとさせてるのか?」という義祖母の質問を皮切りに、義母ほか親戚の女性たちから「あなたがミノルを満足させてあげないと」「浮気したらあなたが至らないからよ」「夫を喜ばせるのも夫の努め」などと口々に言われ、目が点になり「は?」としか出てこないナオミさんなのでした。更には「男の子が産まれなかったら離縁も考えないと」とまで言われてしまったのです。

義実家帰省[5]お酌を要求、お触り、それでも笑ってる夫

義実家に親戚が集まり、男性だけが宴を繰り広げるため、その準備を慌ただしく行う女性たちで台所は大忙しです。
「ビール!皿!つまみはまだか!?」と台所へ聞こえてきた声に、義母がナオミさんに「これ持って行って」と用意してあったものを指さしました。

デリカシーのないことを言われて固まっていたナオミさんはかろうじて「・・・はい」と返事をし、宴の席へビールなどを運んでいくと・・・。

「遅い!何やってるんだ」と義父に怒鳴られてしまいました。
イラッとしながらも「すみません」と言うナオミさんの目の前にグイッと空のコップを差し出す親戚のおじさん。
眉間にしわを寄せて「なんだー酌もできないのか?」と睨んできました。
ギリッ・・・奥歯を噛みしめて・・・我慢してお酌していると、まさかのあり得ないできごとが起こりました。
あろうことか、お酌をしているナオミさんのお尻を親戚のおじさんが触ってきたのです!!

ぞわっとして思わず「ギャッ」と叫んでしまうナオミさん。
ところが何事もなかったかのように、おしりを触った張本人のおじさんはミノルさんに
「お前んとこ、もう一人つくらないのか?」と話題を振り始めました。
すると別の親戚も「ちゃんとやってるのか!?なんだあ?嫁じゃ満足できんのか??」
一同で「がははははは」
ナオミさんがおしりを触られ、言いたい放題言われているのに何も言い返さずミノルさんはただ笑っているだけ。

・・・品も理性もデリカシーも無さ過ぎるこの状況にナオミさんは
「なんなの・・・なんなの・・・
気持ち悪い・・・気持ち悪すぎる・・・!」
と、怒りと気持ちの悪さで虫唾がはしるのでした。

[6]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「義実家に行きたくない!」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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